猛暑が続いた今年の夏。

避暑のためにグリーンカーテンなどを設置した家も多いのではないでしょうか。

すると、必然的にこの時期は朝顔、ひまわり、ゴーヤなどの「種」が採れますよね。

これをどうしたら良いのか……。

そこで今回は、自宅で栽培した花や野菜などの種を翌年に生かす保存のポイントについてご説明したいと思います。

■1:実った種の保存期限とは?

ガーデニングショップの方に種の保存について確認したところ、期限は種が採れて目安として2〜3年です。

特に決められた期限はありませんが、種が採れてから年数が経つほど発芽率が下がるので、覚えておきましょう。

■2:種を保存する前にやっておきたいこと

(1)種のふくらみ具合をチェック

実った種は同じような形ですが、ふくらみの状態がそれぞれ違います。

特にひまわりは種のふくらみがわかる植物です。

種がふくらんだ状態だと、次の種まきに生かせますが、しぼんでいると種をまいても生育しないので、処分します。



(2)保存する前に乾燥を

実から種をそのまま取り、手に取ってみると感じられますが、植物の水分がまだ残っています。

採れたての種をジッパーやケースなどに入れ、すぐ閉めて保存は禁物。

やがて悪臭も帯び、開けたら種がカビになってしまい、元も子もありません。

残念な状態にならないためにも最低でも1か月間(※目安)、直射日光を避けて常温の風通しの良い場所で保存しましょう。

■3:種を保存するときに必要なアイテム

(1)ジッパー

少し前までは種を保存する容器の定番はフィルムケースやジャムなどの小ぶりガラス瓶が定番でした。

最近では手軽に買えて使えるジッパーに種を入れて保存することが多くなっています。

ジッパーの魅力は言うまでもなく、クリアな素材なので、中身が見えて大変便利です。



(2)貼ってはがせるテープ

ジッパーには種の状況がわかるよう、植物名・まき時・種を搾取した年の3点は油性マーカーでわかりやすく書いておくと便利です。

貼ってはがせるテープに必要事項を書いてジッパーに貼り付けると、入れる種の中身を変えても簡単に記入もできるので、便利です。(※テープは文字がわかるよう淡色系を選びましょう。)

それ以外にもマスキングテープも使えます。

ただし、付箋は裏面がすべて粘着していないので、ジッパーに貼ると取れてしまいます。使わない方が良いでしょう。

■4:種の存在を忘れないことが大事!

ジッパーに保存した種は翌年以降も忘れずに使えるよう、置く場所にも気を配りたいもの。

奥にしまっておくと忘れてしまうので、自分の目が届く範囲で涼しいスペースにおきましょう。

「種」を保存することは自然を受け継ぐことにつながります。

特に子どもにとっては「種をまく→花が実る→枯れて種になる→種を保存する」という流れを知るきっかけにもなります。



また、大人でも子どものころの朝顔などの栽培を思い出すかもしれません。

小さい種でも心をこめて大事に保存しましょう。

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