フランス人の暮らしぶりを描いたベストセラーの本が話題になってから、シンプルなライフスタイルに注目が集まっていますが、今日は「フランス流ケチに見えない贅沢な節約生活」をお伝えいたします。

フランス人節約の7つのルール

ルール1・持ちすぎない

♡「基本の6アイテム」

ココ・シャネルというフランスのデザイナーは高級ファッションブランドを生み出した女性です。彼女が亡くなった時、住まいにしていたパリの最高級ホテル・リッツの部屋の洋服ダンスには、なんと2着のシャネルスーツしか掛かっていなかったとか。

フランス人女性がこの話を聞いてもそれほど驚きません。なぜなら、フランス人がイメージする洋服ダンスは、その季節の洋服がほんの数種類ぶら下がっているだけで、ガラガラ、スカスカというのが珍しくないからです。

前述したココ・シャネルのように”たった2着”というのは極端ですが、外出用のワードロープはシーズンごとに6〜7着。それに部屋着とバスローブの予備くらい。
さらに防寒用のコートが基本でしょうか。
スーツ、ワンピース、パンツ、スカート、ブラウス、セーター、これら6アイテムがシーズン別に1〜2着づつといった感じです。

それなのに彼女たちは決して同じ服ばかり着ているように見えないし、それぞれに個性的でオシャレです。
新しい服を買い足すのではなく、買い替える感覚なので、数も増えません。ただ、数をもたないぶん、新調する時の品質や予算へのこだわりは相当なもの。「少々高いけれど、このデザインは最低でも3年は着られそう。これだけ上質な素材なら5年は大丈夫かも・・・」

飽きのこないものを買って長く着る、が基本。ほとんど着ない服のためにお金を出したり、場所を取ったりすることがないのは、さすが合理的なフランス人!という感じです。

「基本の6アイテム」の考え方がきっと役に立ちますよ。服を選ぶのも楽になり、今までのように苦労することなく、自分のスタイルを見つけられるでしょう。

♡自分の色を決めると衝動買いをしない

パリに住むフランスの友人・アンヌは「自分の色」を決めています。いつも必ず、身に着ける色それは、赤。

「赤を身に着けていれば、それだけで”自分らしさ”をアピール
できるのよ。手持ちの服が少なくても、自分の色さえ決まっていれば、組み合わせに失敗もないしね」そして最大のメリットは、自分の好きな色ならば、3年後、5年後でも”現役”として着まわせることだそう。おしゃれが上手な人は、節約も上手。


アンヌのように自分のスタイルと色が決まっていると、衝動的に買うことがなくなり、じっくり良いものを選ぶ習慣にもつながるのです。

♡20年先まで着られる色・柄・素材にお金をかける

フランス人の女性たちは、限られたアイテムの中でシンプルなおしゃれを楽しんでいます。その彼女たちの共通点はワードロープの中に必ず、「伝統柄」を取り入れていること。

これらの伝統柄は、いまでこそさまざまな色の組み合わせがありますが、やはり基本はモノトーン。たいていの色と柄にマッチする上品さは、さすが「伝統」の力です。
ちなみに、「タータンチェック」や「マドラスチェック」も伝統の柄ではありますが、モノトーンではありません。ですから定番の1着として考えるのは、やめておいた方がいいでしょう。

柄もデザインもベーシックで良質の素材のものを選べば、長年着ていても決して野暮ったくならないということを、私は友人たちから学びました。
ベーシックなものほどお金をかけて、良いものを買えば、一生ものになります。それがフランス流贅沢なのです。


♡「この1足」「この1着」のために

フランス女性は1枚のブラウスを買うにも、しつこく試着して、それでも買わないといわれています。彼女たちにとって、何シーズンも着られるかどうかが、衣類を買ううえで一番大切なこと。一目ぼれして衝動的に買ってしまう確率は、日本女性と比べものにならない低さでしょう。試着しても、フランス人は気に入らないものにはハッキリ「NON!」と答えます。
試着は、自分の体形に合っているかどうかを確認すると同時に、「自分にとって、本当に必要なものか」を考える時間にもなります。




♡3パターン以上の使い道がある小物を買う

服でも何でも、ともかく「持たない」フランス人女性ですが、日本女性に比べて数多くもっているといえるのは、大判スカーフ。この使い方は参考になりますよ。
つい衝動買いしがちなアクセサリーや小物ですが、3パターン以上の使い方が考えつかなかったら、購入を見送るのがパリジェンヌです。



♡流行色はアクセサリーで

「流行しているから自分も買う」という発想のないフランス人女性。このスタンスは、お金をかけずに流行のオシャレを取り入れるお手本になりますね。




ルール2.すぐに捨てない

♡野菜の皮・芯・葉で上等なブイヨンが取れる

野菜の皮などは、捨てずに熱湯に入れてブイヨンをつくり保存します。こうして作ったブイヨンは冷蔵庫で保存すれば1週間はもちます。
どんな料理にも使えますし、無駄になりません。



♡残った野菜のひとかけらもムダにしない

残った野菜や、使いきれなかった野菜は、オリーブオイル漬け、酢漬けにします。
香りの強い野菜、例えばセロリ、玉ねぎ、にんにくをオリーブオイル漬けると風味豊かなオイルになります。

酢漬けにすると余った野菜を冷蔵庫で保存するより長持ちします。
ワインが残ったらワイン漬けにするのもおすすめです。
野菜を塩で軽くもみ水分をとってから漬けると漬かりやすく長持ちします。



ルール3.人に頼らない

♡「消灯係りはつけた人」のルールでつけっぱなし防止

近年では節電が当たり前になっていますが、まだまだ日本人は電気を無駄使いしています。「つけた人が消す」ということを習慣づけ、こまめにスイッチを切ることを心がけましょう。




ルール4.手間を惜しまない

♡ティッシュペーパーを取り出す前に。一呼吸

日本人は、簡単にティッシュペーパーやキッチンペーパーを使いすぎています。
しかし、ふきんや、雑巾で代用できる場合も多くあります。ふきんは洗えば何度でも使えます。洗う手間を惜しまず、ティッシュを使う前に一呼吸して考えてみましょう。



ルール5.見栄をはらない

♡女同士のランチ会は台所のテーブルで開催

友達とのランチを、お互いの家で行えばランチ代の節約にもなります。また、家の方が気楽に話せ、時間も気になりません。




ルール6.まわりに流されない

♡「本当にやりたいお稽古ごと」にだけ月謝を出す

親の自己満足で、子供に習い事をさせていませんか?

子どもが本当にしたいことだけを習わした方が、好きなことに時間をかける分、心も満たされ技術も上達するのではないでしょうか。



♡美術館、舞台、演奏会には出費を惜しまない

バレエやピアノを無理やりに習わすよりも、本物のバレエを鑑賞させ、展覧会、演奏会に連れて行きましょう。本物の芸術に触れさすことが大切です。



ルール7.楽しみを忘れない

♡1か月のバカンスのために11か月働く

日本で生活していれば、1か月まとめて休むことは難しいです。しかし、休むときは、思いっきり休んで何もしない、または贅沢に過ごすなど、自分がリフレッシュできる方法を選んでみてください。
このメリハリをつけることで、心にゆとりが生まれます。

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読み進めていくと、フランス女性は自分の中に軸をはっきりもっていて、流されない、そして、無駄のないシンプルな思考とライフスタイルが基本であるように思いました。


普段は出来る限り節約し、精神面を満たしてあげるために、贅沢をする時は惜しみないライフスタイルでとても学ばされるものが多くあります。

もっと詳しく知りたい方は、ぜひ、「フランス流ケチに見えない贅沢な節約生活」をお求め下さい。


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