叱るか、叱らないかより、伝えよう

”子どもを叱るか叱らないか”

毎日のように悩みますよね。

叱ってしまったら、自己嫌悪、
叱らなかったら、これでいいの?と悩む。

もう、ね、究極、どっちでもいいのだと思います。

何が一番大切か。

それは”伝える”ということなのだと思います。

誰もが悩む、どっちが正解?

子育て論、いろいろとありますよね。

*怒るのはダメ。ちゃんと叱りましょう

*叱ってはダメ。褒めて育てましょう

相反する理論
どっちが正解なの?って悩みますよね。

やり方を間違えると、子育てに失敗する?
我が子の人生が狂ってしまう??
社会に適応できなくなっちゃう??

”叱る”か”叱らないか”の二者択一なのに、
選択を間違えると、我が子の人生にとても影響するように感じてしまい、怖いですよね。

大切な我が子のために、どちらを選択する?
と、正解を考える暇もなく、
目の前の子どもが、次々にいろいろとやらかして、
気がつけば『こら〜!!』『やめなさい!!』の連続になってしまい
夜になって、すやすやと眠る天使のような我が子の顔を見て反省する・・・。

誰もが経験するような事ですよね。

叱るか叱らないか、根底にある思いは”愛情”

毎日、親を悩ます”叱る”か”叱らない”か。

では、なぜ、”叱ろう”と思うのでしょうか?

それは、子どもがやっている”行動”に対して
何かしら”伝えたい事”があるからですよね?

『そこは危ないよ!』
『そんな事をしたら、こぼしちゃうよ』
『それはお友達が困るよ』
『走り回ったら、怪我しちゃうよ』

”叱る”か”叱らない”か
選択はどちらにせよ、
大切な我が子を”守りたい””知っておいてほしい”という、
”愛情”が根底にある事は確かです。

子どもの性格もそれぞれ。叱るか叱らないかもそれぞれ。

”叱る”か”叱らない”か

その選択は、子どもの性格によっても判断が変わってくるのだと思います。

心身共にたくましい感じの子であれば、
少々”叱った”としてもそう簡単に聞きはしないでしょう。

逆に、

引っ込み思案で、恥ずかしがり屋のような子であれば、
”叱って”しまうと、元気をなくしたり、落ち込んでしまったりしてしまうかもしれません。”叱る”以外の方法をとる必要があるかもしれません。

なので、”叱る”か”叱らない”かにはそもそも正解はなく
子どもの性格やその時の状況によって、それぞれなのだと思います。

子どもでも、想いは伝わる

以前、家族でとあるイベントに参加した時のこと

最後、記念撮影をすることになって、長椅子に私と主人が座ろうとしていたら、
ちょうど私たちの間の長椅子の下に潜り込んでいる少年(6歳ぐらい?)がいました。

私は『出ておいで、一緒に写真を撮ろう!』と何度か誘ったのですが、あまり動く気にはならなかったようで、ひとまず椅子から出てきたものの、撮影には気乗りせず、座り込んでしまっていました。

そこへ私の主人が
『そこな、邪魔やねん。わかる?邪魔なんだよ。』
『みんなで写真を撮ろうとしてるんだよ』
と、しっかりと少年の目を見つめて話をしたんです。

2回ほど伝えると、その少年は出てきて、私たちの間に座ってくれたんです。

私は少年を子ども扱いして簡単に伝えようとしましたが
主人は少年を”対等”に見て、しっかりと理由を伝えたんです。

少年は、ちゃんとその真剣さを受け止めていました。

答えを探す前に、とにかく向き合ってみよう

”叱る”か”叱らないか”

結局、その選択が大切なのではなくて、
”なぜ、叱るのか?””叱ろうとしたのか?”
という理由をしっかりと子どもに伝えることなのだなと痛感しました。

もし、”叱りすぎてしまった”のなら、その理由も伝えて、
子どもに『怒りすぎてごめんね』と謝りましょう。きっとわかってくれます。
そして、子どもも”謝る”ということを正面から学びます。

子育ては千差万別。
子どもの性格も違えば、環境も違い、考え方も違いますよね。

なので、常に正しい判断ができるわけもありません。
正しいが何なのかもわかりません。

なので、正解を探して悩んで疲弊するよりは、
その時の目の前の子どもにとって最善であると思う方法で、
親の意思をしっかりと伝えることが大切なのだと思います。

その意思の伝え方は、子どもの年齢によって、
分かりやすい言葉を選んだりと、なかなか難しい部分があるとは思いますが、
子どもは、言葉とその親の真剣な雰囲気から、いろいろと察して感じると思います。

子どもも赤ちゃんも、小さくて未熟な部分があるだけで、
一人の人間であることには変わりません。
ちゃんとわかっています。

”叱る”か”叱らないか”で悩むより、
親の思いをとにかくしっかり”伝えて”みませんか?

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3人の子育てをしています。
特に特技があるわけではありませんが、等身大の私でお話をさせていただくことで、ホッと肩の力が抜けるようなお手伝いができたらと思います。

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