え?!みんなは違うの?!福島県民(中通り)あるある

生まれも育ちも福島のわたくし。他県で一人暮らしを経験し、他県に嫁いだからこそ見えてきた福島県民あるあるをご紹介したいと思います。
なお、広大な面積を誇る福島県は、「会津」「中通り」「浜通り」と縦に三等分されておりますが、今回は中通りあるあるネタです。
「ちがーう!」「そうじゃなーい!」と言う方も当然いらっしゃると思いますが、広い心でお読みいただければ幸いです。

あるあるその1 「あ、ごめんけっぽった。」「あー腹くっちー」「ちょっとかんまかして」すべて全国共通語だと思っている

東北の最南にあって、関東のお隣さん。田舎と都会の中間的な感覚を持つ福島県民は、「自分はわりときれいな共通語を話している」と信じて疑いません。他県出身者と親しくなればなるほど、また、都会暮らしに慣れれば慣れるほど、実は自分はかなり訛っていたことを知り驚きます。
ちなみに「けっぽった」は「蹴っちゃった」、「腹くっちー」は「お腹いっぱい」、「かんまかす」は「かき混ぜる」です。「けっぽる」なんて絶対に共通語だと思っていたのに、、、そういえばNHKのニュースで聞いたことなかった。

あるあるその2 桃は硬くて甘いフルーツ

東日本大震災の被害をあらゆるところで受け、未だにその影響が残る福島。それでも少しずつ着実に、前進しています。
その中でも嬉しかったのが、再び福島産の桃が食べられるようになったこと。フルーツ王国福島の名に恥じない、甘くて美味しい桃が安全に食べられるようになりました。
そして採りたて新鮮な桃が出回る地元ならではの楽しみ方が、「まだ硬いうちに食べる」という贅沢な食べ方。
パリッとした硬くて甘い桃を冷やして食べる!!実はこれ普通のことだと思っていた人が私の周りにも結構いる、地味にあるあるネタです。
もちろん柔らかくジューシーな桃も福島県民は大好き。なので「桃は硬いのが好き?柔らかいのが好き?」という質問が普通にできるのですが、柔らかい桃しか出回っていない地域でこの質問をすると「は?何言ってるの??硬い桃なんてマズイでしょ。」とビックリされます。

あるあるその3 「芋煮」を「豚汁じゃん」と言われるとムッとする

出典私のカメラ

こちら、山形県は置賜地方の「芋煮」。醤油ベースに牛肉、ネギ、こんにゃく、そして豆腐やキノコが入ります。酒と砂糖もたっぷり入るので、しっかり火を通さないと酔っ払います。

最近は全国的にも有名になってきた、東北地方のあちらこちらで秋になると作られる「芋煮」そしてその芋煮を囲んで楽しむ「芋煮会」。そのバリエーションは様々ですが、皆共通しているのが鍋に「里芋」が入る事。
そして芋煮発祥の地、山形県民の主張は「芋煮というのは醤油ベースで牛肉とネギとこんにゃくが入っているシンプルなもの」(一部違う地域もあります)。しかし福島県民の芋煮と言えば「味噌ベースに豚肉。そして大根、人参、ごぼう、豆腐、長ネギ、そして忘れてはいけない里芋!」という具沢山鍋。
しかし両者の譲れない主張を第三者が聞くと、「福島の芋煮って、里芋がジャガイモになったらただの豚汁じゃん。」という結論になります。
えぇ、豚汁とほぼ一緒ですよ。里芋がジャガイモになれば完全に豚汁ですよ。でも里芋が入った時点で、「芋煮」なんです。
ちなみにどちらも最高に美味しいので、私は両方作って食べます。

あるあるその4 「秋祭り」の連山車の太鼓の音は血が騒ぐ

出典私のカメラ

東北六魂祭では福島の夏のお祭り「わらじまつり」のパレードがありますが、実は秋のお祭りも見所いっぱいなんです。
まつりに参加する福島市内の各町内ごとに山車(だし)があり、みんな子供の頃からまつり期間中は山車を引っ張ったり山車に乗って太鼓や鐘を叩いたり、もっと大きくなるとさらしを巻いて山車の上で飛び跳ねたり、とにかく町内を練り歩いて楽しみます。
しかもかなりローカルネタですが、町内ごとに太鼓のリズムも叩き方も違っていて、みんな自分たちの山車にプライドを持っているのです。
この山車が、祭りの一番盛り上がる夜に福島駅前に大集合!この集合するときに各町内ごとの山車が接近すると、太鼓の叩き合い、子供達の掛け声の大きさで競い合い、闘争心を掻き立てられ、祭り魂に火がつきます。
この連山車(れんだし)の太鼓の音は、参加している人達はもちろん見ている人も心躍る、福島県民というよりは福島市民あるあるかもしれません。

あるあるその5 花見山より信夫山? お花見は山でする。

出典私のカメラで花見山

こちらも福島市民あるあるネタかもしれませんが、お花見シーズンに賑わう「花見山」。シャトルバスも何本も出ていて、すっかり桜の観光名所となりました。
しかし福島にはもう1つ信夫山という、まるでドラえもんに出てくる裏山みたいな山があります。福島市民はそこでお花見をするのが大好き!
花見山が純粋に桜やその他の春の花を愛でる場所であるならば、信夫山は宴会場。屋台も出て、夜はライトアップもされ、大人から子供まで桜の下で楽しみます。街の中にも桜はあるだろうに、なぜかみんな山に登る。花見の宴といえば信夫山。福島市民あるあるです。
尚、信夫山でしかお花見をしたことがなかった私は、他県でお城跡でお花見したり、河川敷でお花見したり、平地でお花見することを初めて体験して衝撃的でした。
私がまだ若かりし学生だった頃、ホームルームにクラス単位で信夫山に登って花見をする時間があったけれど、今もやっているのでしょうか、、、。

あるあるその6 新幹線が連結そして切り離されるのは普通

出典私のカメラ

懐かしい銀色のE3系つばさ。

東北新幹線を始め、東日本を走る新幹線がみんな通るのが福島駅。そして東京からここまでやまびこと連結してやってきた山形新幹線つばさは、切り離されて山形へ。やまびこは仙台へと向かいます。逆に東京へ行く時は福島駅で待ち合わせ。連結して仲良く一緒に東京へと向かいます。
子供の頃から見慣れている福島市民にとっては当たり前の光景ですが、実は新幹線ってそんなに頻繁に連結したり切り離されたりするのは珍しいということを知りません。
なので鉄道マニアや遠くからやってきた子供達がカメラや携帯片手に連結場所に集まっていると、見慣れているにもかかわらず、ついつい自分も覗き込んでしまう。あるあるです。

ちなみに切り離された山形新幹線つばさ、実は高架を走らないということをご存知でしょうか?
まっすぐ高架を走りながら仙台へ向かうやまびこに対して、どんどん高架を下って行くつばさ。そのまま地面を走るので、踏切で列車が通るのを待っていると新幹線が通過するというシュールな光景もまた、あるあるです。


あれ?最後はかなりローカルな福島市民あるあるになってしまいました。
以上、福島県民あるあるネタでした。

この記事を書いたユーザー

ミルクティー このユーザーの他の記事を見る

ご訪問ありがとうございます。息子3人娘1人を元気いっぱい子育て中のお母さんです。毎日ドッタンバッタン慌ただしい自分自身はさておき、皆様にはほっこりとした話題を提供できるよう、気楽に頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

得意ジャンル
  • 育児
  • コラム

権利侵害申告はこちら