毒親という言葉をご存知ですか?
近年よく聞かれるようになった言葉ですが、「子供の人生を支配し、人生に有害な影響を及ぼす親」とされています。

あなたの生きづらさはもしかしたら毒親による影響かもしれません。
以下のチェック項目、さて、あなたはあてはまりますか?

・親が子どもが考えて行動する前に先回りをし、口出し手出しをしていた
・親が過保護でいつもかまわれていた
・わがままを許されてきた
・親の期待が大きく常にプレッシャーを感じていた
・親からの暴力・虐待があった(身体的・精神的・性的など)
・親が自分の責任を果たせずに親子の立場が逆転してしまっていた
・親はいつでも自分の都合が優先だったと感じる
・親は正しいことがすべてで間違いや失敗が許されなかったと思う
・親の精神が不安定なことが多かった
・兄弟やいとこ・近所の子・友達と比べられることが多かった
・親に否定的なことばかり言われていたと感じている
・両親の間で暴力があった、または夫婦仲が悪かった
・家族間の会話が少なく、笑顔は多くなかったと思う
・家の中に問題があったり、いつも気がかりなこと・心配事があった
・条件付の愛情しか与えられなかったと思う

あなたがもし親を大人になった今でも許せなかったり苦しかったりした場合、あなたは毒親育ちであるかもしれません。

毒親育ちの特徴

そういった子供は家庭で外で安心して暮らしてはいません。

まだ社会との接点が限られている子供にとって親は世界のすべてと言っても過言ではありません。
親の機嫌の悪さ、不安や疑心暗鬼の原因は、世間の評価だったり、親戚や近所などコミュミティとのいざこざであったり、親自身の問題であったとしても、子供にはそんなことはわからないのです。

だから、すべて自分のせいであるかのように感じてしまいます。
そんな居心地の悪い安心できない場所であっても子供にとって親は世界のすべてです。
そこでもなんとか生きていかねば、なんとか居場所を見つけなければと生きていく子供は
こういった特徴を持った大人になります。

・挫折に弱い
・批判に弱い
・人間関係が不得手
・人に心を開けない(仲良くなればなるほど、付き合いが億劫になる)
・自分に自信がない
・楽しい、悲しいなど、自分の感覚がよくわからない
・期待されている人物像を演じているような感覚がある
・くつろぐことができない(くつろぐという状態がわからない)
・常に緊張している
・完璧主義
・過剰な責任感
・罪悪感を感じやすい
・白黒はっきりつけたがる(あいまいな状態が不得手)
・人をテストする(相手が本当に自分のことが好きかどうか、試してみたくなる)
・情緒不安定
・人の目を気にする
・誰かに頼られていないと不安(何かの世話に熱中したり、自分が必要とされているか確認したくなる)
・自分を大切にできない(自分より他人を優先し過ぎてしまう。自分はどうなってもいいと思っている)

該当する項目が多くても少なくても、あるいは感じ方が大きくても小さくても、その項目によってあなたが生きづらいと感じているならば、影響を及ぼしていると言えます。
できるならばその感情たちを解放し、自由に楽に生きられたらどんなにいいでしょう。

とはいってもすでに親は亡くなっていて、和解の術もなし、文句を言うことも許すこともできない、そんな場合はどうすればいいのでしょう。

自分の感情を認めること

親を憎んでしまう、しかも相手はすでに亡くなっているのに…。
亡くなった相手をも憎んでしまう自分ってどうなの?

もしかしたらあなたは負の感情を持ってしまう自分自身に嫌悪感を感じてしまっているかもしれません。
そして、相談したとしても誰にも理解されず場合によってはお説教をされるのではないかと感じているかもしれません。
 
罪悪感をもつことも、人に理解されることも必要ありません。
あなたが親を大切に思えないのはもっともです。
あなたの親はあなたに負の遺産を残し自分はよその世界へ行ってしまったのです。

そして、その負の遺産を受け取ってしまったのはあなたであって他人ではありません。
もらっていない人には理解できる感情ではないのです。
 
亡くなった親を今も憎んでいる、許せない。
苦しいです。情けなくてやるせないです。
まず、自分のその感情と向き合って認めるところから始めてみましょう。

やってみよう、負の感情を認めるワーク

まずはこれだけ
・思いつくまま吐き出してみよう

スマホ、パソコン、ノートなんでも構いません。
悪口でいいのです。
あなたが思いつくまま、書きなぐってみましょう。

書くのがしんどければ、ボイスレコーダーに吐き出してみましょう。
綺麗な言葉でなくて構いません。
大声でわめいたり、泣いてしまったりするかもしれません。
「○○だから嫌だった」ではなく、単に「ひどい!」「大嫌い!」そんな言葉でもいいのです。
あなたの心の叫び、悲しみを吐き出していきましょう。
大切なのは自分の負の感情の存在を認めてあげることです。
どこにも行き場のなくなったあなたの感情を吐き出してあげることです。

あなたの心が楽になるまで、何回でも何日でも続けてみましょう。
この作業が苦しくなったらその時はお休みして構いません。

そしてできるなら一人で抱え込まずに書籍に頼ってみたり、心理カウンセラーなどに助けを求める勇気も必要かもしれません。

自分を認める先にあるもの

人を羨む、妬む、憎む、理解してもらえないことへの苛立ち、そんな感情は長い人生の中で誰でも何度も出てくるものです。

あなたは、あなた自身のその感情の一番の理解者でありましょう。
例えそれが人からは軽蔑されることであっても、世間のルールや常識とは違ったものであっても構わないのです。
あなたにはあなたにしかわからない理由があります。
あなたの顕在意識が理解していなかったとしても、あなたの潜在意識には理由があるのです。

「そう、辛いのね」「憎いんだね」
それだけで構いません。
負の感情をもってしまった何かがあるから、もっている。
ただそれだけです。

あなたは理由なく(理由がわからなくとも)人を傷つけたり、苦しめたりする人ではないのです。
だからこそ、「私がいけない」などと自己嫌悪に陥るのです。
負の感情をすべて認めてあげましょう。
あなた自身があなたの最大の味方いてあげましょう。

自分のすべてを許し、認めること、その先にはもしかするとあなたが許せなかった誰かを許せるようになるかもしれませんよ。
今日もお読み頂きありがとうございました。

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naomi このユーザーの他の記事を見る

気持ちいいセラピストのnaomiです。

子供の頃から家庭でくつろぐことなく緊張感いっぱいで過ごしました。
やたらとテンションが高かったり無気力だったりの繰り返し。
生きづらさを感じつつも人生なんてこんなものと諦めやブロックをかけながらの日々。
騙し騙しこのままいくのかと思っていたら、ある日心がペチャンコになっていました。
半年間自分と向き合い2年経った今、ようやく自分が好きだなぁと思えるようになりました。
もちろん色んな悩みや、失敗、そんなつもりじゃなかったのになんてこともあります。
でも、そのたびに気づくこともたくさんあって色んな感情と仲良くできているように思います。
もし生きづらさを感じていてなんとかしたいと思われているならば、何かのお手伝いになればいいなぁと記事を書くことにしました。
実際に私が心理カウンセラーから頂いたアドバイス、たくさんの啓発本、そして私がやってきたワークをより簡単に身近なことからご紹介します。
私もまだまだ失敗だらけですが、記事を通して成長していけたらと思っています。

健康とは心と身体が伴っての健康です。
女性の立場から、女性の心と身体の健康についてもご紹介していきます。

女性器、子宮はとてもデリケートです。
年齢とともに緩くなってしまうと思われがちですが、健康な女性器、子宮というのはしなやかで柔らかく弾力のある状態なんです。
ところがストレスや生活習慣の乱れでいわゆるコリの状態になってしまいがち。
コリがあるから硬くなって動かせない(しめられない、ゆるめられない)のです。

そこで、女性の大切な臓器である女性器とそれを支える骨盤底筋のエクササイズ「ヴィーナスたいそう」を考案致しました。
ゆらぎやすい女性の心と体のためのエクササイズ、そしてヒーリングで心も体も綺麗になって頂きないなと思っております。

こちらでは女性特有のお悩み解消についてや、生きづらさを感じていた私が実際行った心のワーク、そのほか日々感じたことなどから記事を書かせて頂いております。
ブログでは姿勢矯正、肩こり緩和、部分痩せなどお体のお疲れ解消エクササイズや、心の健康のためのメンテナンス方などご紹介しています。
併せてどうぞよろしくお願い致します(*^^*)

yoga&bododymake beNatural代表 naomi

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