ドイツ人夫と知り合ったのは弓道を通してなのですが、そもそもどうして弓道をドイツで習おうかと思ったのか、その辺りから書いてみたいと思います。

まずは弓道に至るまでに体験した習い事について。



ドイツで習い事


Sprachschule(語学学校)

ドイツで習い事と言えばまずは語学学校ですよね。外国人ならほぼ全ての人が行くところだと思います。色々と面白いエピソードはあるのですが、話が逸れていきそうなのでこれに関してはまたいつか書きたいと思います。


Selbstverteidigung für Frauen(女性のために護身術)

何か習い事をしてみたくて護身術の体験に行ってみました。こういうコースは割と多く見かけます。護身術とありますが具体的な内容は柔術でした。私が行ったところの名前はSamuraiという名前がついていたので、何か習うなら日本に関係したものだと習っている人達も親日だったりして溶け込みやすいかなぁと思ったのが選んだ理由の一つです。

実際行って見てみると、皆胴着を着ていて壁には大きな日本の旗が!これは期待出来そう!と思ったものの内容は個人的にちょっとがっかりでした。

当日体験したいと来た女性は5人ほど。まずそこそこ激しいウォーミングアップ。相手に襲われた時にはどうすれば良いのか簡単な技の説明、そして立てかけてあるマットに向かって思いっきり蹴りを入れる、というようなものでした。


そして物凄く個人的な感想なのですががっかりした点が、
「何か武道を習ったことはありますか?」の質問に「柔道を習っていたことがあります」と答えたのですが、ノーリアクション。多分「ジュウドウ」を理解しなかったのだと思います。ドイツ語で柔道は「ユードー」と発音されるので、「ジュウドウ」では分からない人も多いです。でも少しでも日本(語)に興味があれば分かりそうだと思うのですが(汗)

次に、体験が終わった後は即解散。「今日はどうでしたか?」「また来たいと思ってくれましたか?」「次回はいついつに練習があるんですけど、良かったら・・」みたいなことが全くなく、はいそれではさようなら、でした。毎週何時にやっているかはホームページを見れば良いと思っているのか、そこまで興味があるなら個人的に聞きに来いということなのか・・。

そして最後は、シャワー室から女性が全裸で出てきたこと。周りには男性もいるんですけどね(汗)これは恥ずかしがり屋の私には結構ショックな出来事でした。ドイツ人には裸を見せることに抵抗がない人が多いんですけど、ドイツのサウナは全裸で混浴ですしね。私は未だにドイツでサウナには行けません。。


Yoga(ヨガ)

日本でちょっとヨガを習っていたことがあったので、そうだヨガにしよう!とVolkshochschule(カルチャースクール)のヨガを習うことに。しかしカルチャースクールのヨガだったからなのか、想像していたものと全然違いました。

まず生徒さん達を見て思ったこと、年齢層が高い!!
7名程いたと思うのですが、私ともう一人の女性を除いて他の方達は大体60歳以上。日本でヨガを習っていたときは比較的若い人達が多かったのでビックリしました。

そしてヨガの先生の一言目。
「では簡単な自己紹介をしましょうか。あと身体のどこが痛いか言ってもらえますか?

(え~~身体の痛いところ!?)そんな質問が来るとは思いもしなかったのでちょっと戸惑ったものの私が一番最初に答えなくてはならず、取り敢えず答えたのは「名前は○○です。えーっと・・肩がちょっと凝っています。」でした。

それに比べてその後続いた生徒さん達の痛みの具体さといったら・・。(ああ、なるほど、皆痛みを改善するために来ているのか)と理解しました。

その後何回か通ったのですが、ヨガの先生のわき毛がぼーぼーだったり、ヨガの最中で勢い余っておならをしちゃう人などがいて、日本のお洒落な(?)ヨガを想像していた私にはちょっと向かず(本人も全然お洒落でもないんですけれど(汗))、そして習い事を通してあわよくばお友達が出来たらな、とも思っていたので長くは続けませんでした。

そんなこんなで、じゃあ一体何をしよう~と悩むこと数年(決断力がないですね(汗))。

その間に習い事を色々とチェックしていました。

Judo 柔道。ドイツの至る所で習えます。子供向けのコースも沢山。

高校の時1年間スポーツの授業で体験。まあまあその時は楽しかったものの体中痣だらけになったのもありドイツでやる気せず。

Aikido 合気道これも至る所で習えます。日本の武道は人気がありますね。

日本で近所のカルチャースクールで体験コースを受けた時に、同じく体験に来ていた70歳以上のおじいさんと「急に相手に手を掴まれた時にその手を解く方法」を練習したのですが、握られた手があまりに痛くて(ああ、70歳以上の男性でもこんなに力があるんじゃあ、合気道をちょっと習ったくらいではどうにもならない、ただどうにか走って逃げるのが一番じゃない?)と思い断念した思い出があったので、止めることに。

Kendo 剣道。これも人気のスポーツ。

これはとても悩んだのですが、どこも大抵19時頃からと遅めの時間にスタート。車の免許を持っていなかったので、夜中に出歩くのが怖くて断念。もしもっと早い時間に始まっていたり、土日にも活動していたら、弓道ではなく剣道を始めていたかもしれません。

Ninjutsu 忍術。聞いたことがある人もいると思いますが武神館です。

これも心惹かれました。忍術?!何それ?!カッコいい!が第一印象です。そう思う外国人は多そうですね。道場が職場から近いのもあって、これは習うしかない!?と散々悩んだのですが、これも時間が遅めだったんですよね。仕事が終わってから練習が始まるまでの時間どうやって時間を潰そうか、というのと、職場から家が遠いのもあって、結局(やっぱり習おうかな!)と何回も思ったものの止めました。

実際一度体験に行ったというドイツ人男性が言うには、最初はよくある筋肉トレーニングのみだったそうで、それだけでついていけそうにないと思い断念した、とのことです。。

そんな時に目にした「Kyudo 弓道」
なんと毎週日曜日の午後2時から活動と書かれているではありませんか!!

どの習い事も遅い時間から始まるものばかりでどうしよう・・と思っていた私にはピッタリ!弓を射ると言うのも面白そうだし、これにしてみようか!?と弓道の体験を申し込んでみることにしました。この時弓道部のリーダーを務めていたのが今の夫です♫

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aepfelchen このユーザーの他の記事を見る

弓道で知り合った超世話好きなドイツ人男性と結婚。
1歳5か月の女の子育て中。
先月から過保護な義両親と同居を始めました。

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