9月5日の「SMAP×SMAP」ビストロSMAPのコーナーに、8年ぶりに元大阪市長の橋下徹さんが出演。その時に、スマップ5人にそれぞれのイメージに合わせた天満切子をプレゼントされました。

この放送後、この天満切子を買い求める人が一気に増え、これぞまさに「スマノミクス」と話題となっています。

天満切子って?

実は大阪・天満は、大阪ガラス発祥の地。明治〜昭和にかけては、国内のガラス産業の7割に当たる約882社の工場がありました。しかし、戦争により衰退、ガラス細工の技術も失われてしまいます。

そんな中、その素晴らしい技術を復活させようと、ガラス工房を引き継いだ宇良武一さんが四十余年以上にわたって培ってきた切子技術で新たに生み出したのが、オリジナルブランド「天満切子」

出典 https://twitter.com

切子は一般的にV字彫りですが、天満切子はU字彫りで丸みを帯びた優しい風合いと、ガラスの厚みを利用して今までにない輝きを引き出す技法が特徴です。仕上げも薬品を使わず、すべて手磨きで行うなど、職人が一つ一つ丁寧に手間と時間をかけて作りあげるため、量産はできませんが、その万華鏡の様な輝きは見るものを魅了します。

ビストロスマップでは、中居正広さんには「オーソドックスな標準のデザイン。天満切子の中心のデザイン。リーダーですから」木村拓哉さんと草薙剛さんには「ちょっとエッジの効いた感じ」稲垣吾郎さんには「繊細なんですよ」香取慎吾さんには「天満切子の中では斬新なデザイン」とそれぞれのイメージに合わせた「天満切子」をプレゼントしました。

「いつかどこかでね、皆さんが『なんでこのデザインは俺なんだろう』とか『器を替えたら酒の味がどう変わるんだろう』ということを、またいつかどこかで、皆さんがこの器を使って飲んで頂ければ」と、天満切子のグラスをプレゼントした橋本さん。

一度は廃れてしまった大阪ガラスを復活させた天満切子、その柔らかく美しい輝きを持ったグラスには職人さんの強い気持ちが詰まっています。注ぐグラスでお酒の味も変わるもの。この繊細で強く美しいグラスで飲むお酒は、きっと贅沢な味と時間を味わえるに違いありません。

工房では、不定期ですが切子教室も行っているそう。世界で一つだけの天満切子に挑戦してみるのもいいですね。

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