42歳になって、時間ができた今、自分の人生を振り返ってみていろんな出来事があったなぁと…結婚した当初はこんなことが起こるとはもちろん想像もしておらず、幸せな家族を築くことしか頭にありませんでした。そりゃそうですよね、好きな人と結婚できるのですから。

若かったのかなぁ…よく乗り越えたという思いもありますが周りの声も聞かず自分の考えや勢いだけでやってきたと思います。それについての後悔はないですが良かったのか悪かったのかは今もわかりません。

そんな、あたしの人生を少しご紹介!

私はいわゆる出来ちゃった結婚、今から20年以上前のこと。当時はあんまり良い印象はなかったですね、しかも、妊娠検査の結果授かったのが男の子の双子ちゃん!この時からすでにあたしのバタバタ人生は約束されていたのかも…

出産後実家に里帰りしていた時、1か月たった頃に最初の事件が!

旦那さんが置手紙を置いて行方不明に。お義母さんからの連絡で知りました。慌てて子供たちを実家の母に預けてアパートに見に行くと1冊のノートに手紙が、「ごめんな」って事と「探さないで」って事が書かれていました。……何で…
どこに行ったのかも全く分からず、結婚前に住んでいたところもお義母さんたちは探しに行ってくれましたが、見つからず当時はスマホなんてありません、せいぜい携帯が出始めたころで連絡も取れず、途方にくれながらも双子ちゃんの育児は毎日続いて行く、実家にいるとはいえそのころは両親ともに働いていてなかなか時間も取れないまま月日だけが過ぎていきます。
その時に判明したのが浮気…、結婚前に浮気をしていたようでその人とまだ連絡を取っていたようです。
しかし、どこのだれかもわからず…

数か月が過ぎて突然何気に旦那さんは連絡してきました。その時も連絡先は教えてもらえずでしたが、半年ほどたった頃「1度帰る」と…
その頃あたしは実家から戻りアパートで1人子育てに励みながらの生活が始まっていました。お義母さんが生活費の一部を入れてくれていましたが貯金を崩したり内職をしたりと言う毎日でした。二人の赤ちゃんを抱えての生活は大変でした、
深夜に夜泣きで寝てくれなかったり、病気をして救急病院に駆け込んだり、…そんな中、旦那さんは帰ってきました。
とは言え永住するわけじゃなく「出て行った先でお金を借りたので返すまで帰れない」と遠距離生活が続きました。
が1年後ついに帰ってきました。

帰ってきたとはいえ一段落ではありません。借金をたくさん抱えて帰ってきました。そして、仕事につくも、勤めては辞め勤めては辞めの繰り返しで安定した収入がない上に浪費家でパチンコにのめりこんでいました。そして知らないうちに借金が増えているという感じでした。いわゆる昔は{無人君}がいっぱいありましたし、もちろん返済も滞っているだろうから催促の手紙や電話がじゃんじゃん…、
さらに、家庭ではキレやすいというか暴力的と言うかよく暴れる人でご飯が気に食わないとかでも壁に穴をあけたりポットや炊飯器が壊れていきました。

子供たちが1歳半になったころ保育園に預けあたしも働きに出ることに。生活は相変わらずのままでしたがあたしは何とか子供たちに幸せな家庭、生活を送ってもらいたい一心でした。旦那さんに手をあげられることもしばしば、肋骨が折れたこともありました。そんな時またまた事件が!
あれは確か、家族で夕飯を食べていた時…鍋を楽しく囲んでいたと思います。些細なことでけんかになりグツグツ煮立った鍋を頭からかけられてしまいました!
顔の左側と肩と腕に火傷を負うことに…、冬でしたがすぐに必死にシャワーで冷やしました。寒くて冷たかったですが、特に顔は…これでも女です。一生このままの顔になってしまう!と無我夢中でした。救急病院に駆け込みました。
あたしは、それよりなにより心配だったのが、子供たちがいる前でこんなことをしてしまったこと…心に傷を負ってしまわないか、PTSDにならないか…
治療を終えて帰宅、旦那さんに自分の言葉で子供たちに謝るように言いました。
実家の母に連絡しました。「離婚しろ」の一点張り、そりゃそうです。
その日は実家に子供たちを預けました。

火傷の治療を続けながらも生活は続き、あたしが就活中で面接を予定していたところもあったので火傷の顔のまま行くこともありました。今でも腕にはくっきりとその後が残ってしまいました。
ただ、時間は経てど、旦那さんは相変わらずで、その間も浮気、借金、無職の繰り返し、
子供たちも成長に伴って色んな学校行事も増え、役員が回ってきたり、地域の活動があったり、仕事してるからと言い訳もしたくなかったので積極的に参加しました。とは言え子供たちに会えるのはうれしいので学校活動は案外好きでした。何とか仕事の折り合いをつけて行ってました(^^)
そんな中、またやらかしてくれました!
アニメのDVDをコピーして売るというのです!そんなの違法でしょ!子供たちに、どーやって説明するの!もちろんまたけんかです…彼が家を出ていくことに…もーあたしにもどうしていいかわからず、好きにしろ!って感じでした。
…とは言え何をしているのか気にはなるし、まともに働いてほしい、子供たちに心配かけてほしくない、何とかしなくてはと連絡を取りました。
友達がやっているお店に寝泊まりしているようでした。とにかく「帰ってきてまともな仕事をして!」と説得!何とかしぶしぶ帰ってきましたが、なんとそのDVDを作る機械を持ってきました!お願いだから家では辞めて!…こんな殺伐とした日々が数日ですが続きました。

そして事件は起こります!たぶん最終でしょう。
ある日の朝、早くからピンポーン!「誰だろう?」と玄関を開けると…警察の方が…
テレビで見たような光景です。令状と言うものでしょうか?見せられて、何人かの男性が上がりこんできました。あたしは出勤前、あわてて寝ている旦那さんをおこしました「起きて起きて!」事情はこうでした、例のDVDを買った人がコピーを販売していると警察に通報したようです。当然ですこんな生活が続くわけもなく…
ですが追い打ちをかける出来事が!警察が家宅捜査をしている最中です、
覚せい剤が…

今でもはっきり覚えていますがその時は 無 の状態でした。一瞬頭が真っ白になり勝手に涙がポロポロこぼれ落ちて来たのを覚えています。
そのまま連れていかれました。

この後の生活はさらに大変でした!
近所の人はパトカーが来ているのを見ていますし、新聞にも載ってしまいましたし…
それでもあたしは全然平気でしたが、子供たちが心配でした。お父さんがいきなりいなくなって、それをどー思っているのだろうと…もちろん一応説明はしました。ありきたりですが「出張」と、ただ、子供たちなりに気づいていたのか一度も「電話して!」とは、言わなかったです。…申し訳ないです…
あたしはと言うと、やはり家計のやりくりが大変になってくるので、昼間の仕事と夜にコンビニのバイトを始めました。都合がよいのか悪いのかつかまった先が県外だったので、裁判が始まりコンビニ明けの深夜に車を飛ばしてそちらに向かわなくてはいけないということ。寝る暇がない!このころに初めて1日空いた日があり死んだように10時間以上寝るっていうのを体験しました。

裁判の結果で執行猶予だったので、3か月程度で戻ってきました。引っ越しを余儀なくされ、その頃からあたしの気持ちも離れて行っていたような気がします。結局すぐに職に就くこともなく働いたかと思えば、新しい車を買うだの、家に入れるお金を少なくするだの…そのうちどこにいるのか帰ってこない日が増えるようになり、

この後結局離婚することに…

子供達が高校に入学した年でした。

結婚生活15年、今でも考えます。離婚した事が良かったのか悪かったのか、どこをどーするべきだったのかあたしは気づくのが遅かったのか、もっと頑張るべきだったのか…
ただ幸せな家庭を築きたい、若くして結婚してもこんなに素敵な家族が作れるんだと、この家族で幸せになる予定だったのに…愛されていたのかもわからないです。
あたしもですが子供達も不幸にした気がしてなりません。
男の子ですから何も言いませんが…

しかし、離婚したからと言って楽な生活が待っているわけではありません。待っていたのはお金がない!引き続きさらに働く生活になります。子供たちの高校の入学準備、安いアパートを探して引っ越し、働きづめに働らく、でも、絶対家庭の事をおろそかにしてはいけないと、必ず夕飯の手作り、お弁当の手作り、…そんな生活の中子供たちは、なかなか元気な問題児へ…予定通りと言うか案の定と言うか、今で言うオラオラした感じの子になりました。よく警察に補導される事もしょっちゅうでしたが、それは想定内!今どきの草食な男の子を育てたかったわけではないですし、オラオラしているからと言って事件を起こすような限度のわからない子でもないと思っています。
友達の家の隣のおばあちゃんが倒れているのに気づき救急車を呼んだり、夜中に倒れているおじさんを助けたり、酔っ払って海に浮かんでいた女の子を飛び込んで助けたり、この時は警察から表彰もって話もあったのですが、息子たちは「いらん、めんどくさい」
こんな部類の子たちはとかく誤解されやすいですし、いいことをしてもフューチャーされにくいので損かもですが、あたしが言うのもなんですがいい男に育ったと思います。
結婚生活に失敗してもほんとによかったと思えるのはこの子たちがあたしの子供に生まれてくれたこと、それだけで今まで頑張って来れたと思います!

自動車学校に成人式に一通り終わらせれたかなと。

と、言うのもなぜ今こんなことを書きだしたかと言うと4,5か月前辞める気もなかった仕事をある理由で突然辞めることに!
その時は「どうしよう」「早く次の仕事しないと」と慌てましたがそこでちょっと考えました。気づけば子供たちはいつの間にか21歳、働いてもいます。「あたし、もーそんなに必死に働かなくてもいいのでは?」と。

振り返ればずーっとバタバタしていた人生その分子育てが早く終わったし双子と言うのも手伝って、一気に二人大きくなりました。子供たちも家にお金も入れてくれてます。

…なんだか今オフ状態。

別に贅沢ができるわけではないですが、今年は何年かぶりにゆっくりお盆を過ごせました。いつも、どこかの職場で正月やお盆を迎えていたので…
もちろんこのまま生活するわけにはいかないので就活します。…が、昼間の仕事だけにしようと考えています。土曜日、日曜日が休みで、決まった時間に終わる。そんな仕事にあこがれてます。都合いいかな(笑)

今、家庭の事や子育てで悩んでいる方もたくさんいると思いますが、
頑張ってください!
ただひたすらに前進していれば気づけば過ぎているものです。
幸いなことにあたしは体も丈夫なようで、肉体的にも腰痛があるとか、肩こりもないし、持病があるわけでもなく、メンタル面でも、よく悩みすぎてウツになったりとか調子が悪くなる話も聞きますがそれがなかったので(病気になってる暇もなかったというか)
運も良かったのかも?寝てないせいで交通事故を1年に3回も起こしたことがありました。睡眠不足で{落ちる}…と言う感覚なのかとにかく居眠り運転です。そんな事故にあってもほとんどけがもなく…(もちろん相手も何もないですよ!)
いつも現実ばかりを見ているので、やらなくては、やらなくては、負担、負担、の繰り返しでしたが何とかここまで来たんだなと。
頑張るのって確かにプレッシャーなのかもですがそれが大事な子供のためであれば意外に行けると思います(笑)

なんて偉そうに言ってしまいましたが、あたしもまだまだ、人生続きます。次のステップへ進みます!

この記事を書いたユーザー

恵子 このユーザーの他の記事を見る

ゆるい専業主婦を夢見て

得意ジャンル
  • マネー
  • 社会問題
  • 育児
  • グルメ
  • 料理
  • テレビ
  • 暮らし
  • 美容、健康
  • ファッション
  • ニュース

権利侵害申告はこちら