NHK「サイエンスゼロ」で紹介された“新瞑想法”に興味しんしん

日々開発される技術や商品(電気家電、スマホ、ネット等)によって
私たちの生活は本当に便利になっています。

便利になって、効率化が進み、時間にゆとりが出来ているはずなのに
でも、なんだか前より忙しくなっている・・・。

もちろん「忙しい方向」を選んでいるのは、私自身です。

時間が出来れば、そこに子供達との時間、
自分の興味のある事、友人達との付き合い等もろもろ詰め込んでしまいます。

楽しいはずなのに、なんだかいつも忙しく
心が落ち着いて無い気がしています。

そんな私、先日NHK「サイエンスゼロ」で紹介された
“新瞑想法” マインドフルネス にメチャクチャ興味をそそられました!!

『マインドフルネス』とは宗教性を排除した
人種や国に捕らわれずだれでも参加できる“新瞑想法”

出典 http://www.nhk.or.jp

瞑想や座禅には以前より興味が有りましたが、
宗教的、また特別な場所で行うのではないか?など
一歩踏み出せずにいました。

今回紹介する“新瞑想法”はもっと気軽に日常に取り入れていけそうなうえ
健康面での効果もかなり期待出来そうなんです!!

すでに、この新瞑想法「マインドフルネス」は
Yahoo,インテル、フォードなどの企業や
イギリスでは医療現場でも使われているとのことです。

番組にゲスト出演された マインドフルネスの専門家
熊野宏昭さん(早稲田大学人間科学学術院教授)のコメントです。

マインドフルネスはうつ病や不安症やパニック障害の患者など
ストレスの病気に対処するのに役に立つ。

こうした症状陥るのを防ぐ行動をとれるようになるのです。

うつ病は一度なると再発が多い。
一度治っても6割の人が再発します。

しかし、治っている時期にマインドフルネスの実習をすると
うつ病の再発が非常に抑えられる。(抗うつ薬と同じくらい再発を抑えられる)
ただし、うつがひどい状態の時はあまり適していない。
無理にやると状態が悪くなる場合も有るため、主治医と相談が必要です。

出典 http://www.nhk.or.jp

上記はストレスの病気についての効果でした。

次にマインドフルネスが脳にも影響を与える事が分かってきた
研究結果を デイビッド・クレスウェル准教授(カーネギーメロン大学)が
ご紹介されていました。

前頭葉の一部に有るdlPFCという部分
思考や認知など知的活動のまとめ役をする重要な部分で大脳全体の司令塔と言われています。

リラックスだけのグループではdlPFCの活動が落ちていたが
マインドフルネスのグループではその活動が大きく上がっていました。

出典 http://www.nhk.or.jp

難しい言葉が出てきましたが、つまりマインドフルネスを実施すると
脳の働きが変化し、ストレスを感じにくくなるとの事です。

では、マインドフルネスはどのように行うのか
熊野宏昭先生の言葉を簡単にまとめてみました。

Step①呼吸に注意を向ける
 息が入ってくる身体の感覚を感じるようにする

 お腹や胸が膨らんでくる(ふくらみ、ふくらみと心の中で唱えるような感じ)

 息が出ていく時は(ちじみ、ちじみ)

 このとき大事なのは
 呼吸をコントロールしないこと

 呼吸の浅い、深いは身体にまかせて追いかけていくような感じ

Step②雑念に気付き呼吸に注意を戻す
  雑念が浮かんで来たら『雑念』と自分に心の中で声をかけて
  『戻ります』と呼吸にともなう身体感覚に戻す

 呼吸に意識を向け雑念に気付く方法を学ぶ

 これが出来るようになったらマインドフルネスを始めます。
 後半は注意のフォーカスを広げていきます(パノラマ的な注意)

Step③いろんなものを同時に感じる
 脚が床についている感じ、
 背中が伸びている感じ
 周りの音、空気の動きなど身体の全体の感覚を感じ取る

  雑念が浮かばなくなるが、浮かんだとしても漂わせて置く感じ

  呼吸は「ふくらみ、ふくらみ」、「ちじ、ちじみ」

 最後は瞼の裏に注意を向けて、ゆっくり目を開ける


一日に30分くらいが効果的ですが、5-10分くらいでも良い。
時間は重要なファクターではないが毎日行う事が効果的。

NHKのHPでは動画配信もございますので、
興味を持たれた方はそちらもご覧に頂くと良いと思います。

出典 http://www.nhk.or.jp

他にも動脈硬化の原因になる遺伝子の活動を押さえる研究結果も出ているそうです。

もともと日本文化の中には昔からある、茶道や花道など
考えている時間を減らし、感じている時間を増やす文化は
とてもマインドフルネスに通じるものなんだそうです。

また、自然が豊かな公園の中を歩くと
マインドフルネスと同じ効果が出るというデータも有るとの事。

歩いて行くといろんな刺激が入ってくる、それを五感で感じ取っていくというのが
マインドフルネスでやっていることと共通しているみたいなんです。

難しく考える事無く、すぐにでもやってみたいと思いました。

最後に、熊野宏昭先生の言葉でとても印象に残ったものです。
私の今の状態を言い当てられているようで、今回の番組を見れて本当に良かったと思いました。

我々は日常生活の半分くらいが
目の前のこと以外のことを考えて
雑念に取り込まれているような状態になっていると
報告されている。

楽しい事であっても
ぐるぐる考えていると
あまり幸福感がないと言われている。

マインドフルネスはそういう状態から外に出やすくする練習。

今自分はいろいろ考えているなと気付くこと。

頭がいっぱいだったけど、
良く考えてみると大したことないなと気付くこと。

マインドフルネスというと
集中するとかリラックスとか紹介されることが多いけれども
「気付く」ということの方が大事。

出典 http://www.nhk.or.jp

実践するのが、楽しみになりました。

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