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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。

2016年8月30日(火)に放送された「WBS」では、スメルハラスメントが特集されました。

それを受け、今回は男性は気をつけたい体臭、「汗臭」「ミドル脂臭」「加齢臭」について、それぞれの原因と対策を医師に聞いてみました。

自分は大丈夫...と思っていても、周りに不快な思いをさせているかもしれません。これを機に体臭対策を考えていきましょう。

スメルハラスメントとはなんですか?

スメルハラスメントとは、主に体臭や口臭など、その人が発するにおいによって周囲の人を不快にさせてしまうことを言います。

男女におけるスメルハラスメントの違い

男性

皮脂や発汗の多さなどからのニオイのほか、人によっては入浴や洗髪、歯磨きの頻度が少ないことに起因すると思われる匂いが問題となることもあります。

女性

香水やシャンプーなどのニオイが非常に強く、周囲の方が苦痛に思っているケースなども男性より頻度が高いようです。

企業のスメルハラスメント対策

ある化粧品会社では、誰もが気になる「ニオイ」に関してのセミナーなどを企業全体に向けて行っているところもあります。

ニオイは個人の問題ではなく、そこに属する人みんなで問題や知識を共有し対策していく、という考え方も実践されつつあります。

若年層に多い「汗臭」

年齢

10代から20代の若い年齢層

臭いの場所

わきの下

臭いの特徴

運動した後のような酸味のある匂い

30代から気をつけたい「ミドル脂臭」

年齢

30代から50代くらい

臭いの場所

後頭部や首付近から放散する

臭いの特徴

汗のニオイや皮脂のニオイ、加齢臭なども混ざった匂いといわれる。最も強い

良く耳にも鼻にもする「加齢臭」

年齢

50代半ば

臭いの場所

耳の後ろ側や頭皮、首など

臭いの特徴

ろうそくや古本、チーズ、おばあちゃんの着物のニオイなどといわれることがある

ミドル脂臭の原因「ジアセチル」

ジアセチルは、汗の中に含まれる乳酸が皮膚の表面の細菌によって分解されることにより発生するといわれています。 加齢臭の成分として有名な「ノネナール」よりずっと周囲に広がりやすく、強いニオイといわれています。

後頭部や首の後ろなどから分泌されます。

ミドル脂臭を打ち消す5つ対策

頭や首の後ろの部分をこまめに洗う

匂いを直接洗い流す非常に効果的な方法です。

運動を生活に取り入れる

汗や皮脂を出すことによってにおいが少なくなる効果が期待できます。

禁煙する

タバコは匂いを強くするので喫煙習慣のある方は匂いのためにもやめましょう。

生活リズムを整える

不規則な生活は身体に負担がかかり、ミドル脂臭が強くなる可能性があります。

ストレスを軽減する

こちらも生活リズム同様、身体のニオイの強さにも影響を及ぼします。

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体臭管理はエチケット

自分ではわかりにくいかもしれませんが、もしかしたら自分の体臭によって周りに不快な思いをさせているかもしれません。

きちんとした生活習慣と体臭対策で、爽やかな印象を持たせるようにしましょうね。

(監修:Doctors Me 医師)

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