ある日のフェイスブックのタイムラインに、なんとものほほんとしたクマの写真が流れてきました。

テディベアそのものですよね???

1847年
創業者マルガレーテの誕生

7月24日、ドイツの小さな町ギンゲンで、マルガレーテ・シュタイフは
シュタイフ家の4人兄弟の3番目の子どもとして生まれました。
彼女はわずか1才半のとき骨髄性小児麻痺を患い、
両足と右手が不自由となるハンデを負い、生涯車椅子と過ごす事になります。
しかし、マルガレーテの両親は障害あっても自立できるようにと学校に通わせ、
他の兄弟たちと区別することなく彼女を育てました。

1861年頃には洋裁学校に通いはじめ、そこで手芸の才能を開花。
やがて、ふたりの姉と自宅の2階で洋裁店をスタートし、姉妹でミシンを購入。
洋裁店には順調に注文が入り、店は繁盛していきました。

出典 http://www.steiff.co.jp

なんと、世界で最初にテディベアを作った人は、歩くことが不自由で、右手も不自由だった・・・。

こんなにリアルにクマを再現しているのですから、当然、このマルガレーテさんはドイツの山里で、クマに出会ってるに違いないと想像されます。

1902年
テディベア誕生

1897年から事業を手伝っていたマルガレーテの甥リチャード・シュタイフは、
シュタイフ作品の基礎となる動物のスケッチを数々描きました。
1902年彼は「本物のようなクマのぬいぐるみ」を思いつき、
腕と脚を動かせる毛足の長いモヘアで作られたクマのぬいぐるみを設計します。
これが世界で最初のテディベアと呼ばれる「55PB」です。

出典 http://www.steiff.co.jp

なるほど、テディベアを誕生したのは、マルガレーテさんではなく甥っ子のリチャードさんでした。

「本物のようなクマのぬいぐるみ」がコンセプトですね。

ということは、本物のクマって、恐いものではなくて、可愛いものなんですね・・・。

クマに興味が湧いてきました。

クマはどういうシンボルなのでしょうか?

〔月〕 

シベリアとアラスカでは、クマは、冬とともに消え、春に再び現れるので、
と同一視される。
クマが、〈植物の周期〉とつながりがあり、それも、に支配される。

出典 http://web.kyoto-inet.or.jp

クマと月・・・。
面白いですね・・・。

植物との周期とも繋がっている・・・。
女性性のシンボルのような感じなのですね・・・。

〔先祖〕 

他の場所では、クマは、人類の先祖と考えられる。
「なぜなら、人間は、と似た生を持ち、実体そのものが、
生きた現実の球体の魔力だけで造られたに違いなかったからである」

出典 http://web.kyoto-inet.or.jp

なんと!

クマは人類の先祖であるかもしれないと・・・。

でもたしかに、上の動画をみたときに、不思議に包まれるような
安堵感を感じたのは、わたしだけでしょうか・・・?

もしかすると、先祖なのだとしたら、同族なのだという感覚が
あるのでしょうか・・・。

そもそも、テディベアなども、赤ちゃんへの贈りものだったりしますよね?

〔シベリア〕 

シベリアのヤクート族にとって、クマは、すべてを理解して、
「すべてを覚えていて、何も忘れない」。

アルタイのタタール族は、クマが「大地の仲介で理解すると信じ、
ソヨート族は、「大地はクマの耳である」ろいう。

クマのことを表現するのに、シベリアの大部分の狩猟民族は、
「年寄り、黒い老人、森の王」のような慣用的な名称や、
「おじいさん、大伯父、おばあさん」などの親族関係の用語をかなり頻繁に使う。

出典 http://web.kyoto-inet.or.jp

森の長老であり、賢者でもあり、王様でもあるのですね・・・。

大地のようにどっしりと、すべてを飲み込むような
すべてを受け入れてくれるような安心感を感じてしまいます。

クマともっともっと仲良しになりたくなってきました♡

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