もうすぐ私立幼稚園の園児募集が始まりますね!

可愛い我が子の初めての社会生活。
楽しみな反面、どんなことするんだろう?どんな1日なんだろう?と不安はありませんか?

私は十数年、私立幼稚園の教諭をしていました。
私立は、園によって特色が様々です。
ドラマの舞台になるようなお受験幼稚園。
専門の講師を招いたり、園外の室内プールへ通ったりする習い事幼稚園。
遊ぶことをメインにした自由保育を謳う幼稚園。

私が勤めた幼稚園は、習い事幼稚園と自由保育を謳う幼稚園の中間辺りの、1番多いであろう、“普通の幼稚園”です。
幼稚園によって多少違う事を念頭に入れて頂いて…私立幼稚園の1日を紹介します!

いざ登園!通園方法は2つ

通園方法は、保護者の方が送り迎えするか、幼稚園バスが送迎するかのどちらか。
園児数の多いマンモス園は4台も5台もバスを所有し、1台のバスが2~3コース回りますが、私が勤めた幼稚園は、バスが2台。
41人乗りのマイクロバスの1便は8時半頃幼稚園到着。
2便は10時頃の到着です。
12人乗りのワゴンバスは、8時、9時、10時に到着する3コースでした。

送り迎えの園児たちは8時半~9時に登園です。

それぞれ1コース、2コース、Aコース、Bコース、Cコース、歩きコースと名前を付け、クラスの名札とは別に肩に色分けした札を付けていました。

登園したら、身支度を整えます。

園服を脱いでスモッグ(遊び着)にお着替え。
コップとタオルを所定の場所に掛ける。
出席ノートの今日の日付にシールを貼る。
帽子とカバンを自分のロッカーに。

身支度が出来たら自由遊び!
本当は、室内でも園庭でも、好きなところで遊ばせてあげるのが理想ですが、朝は先生がバスに乗っていたりして人手が充分ではありません。
事故や怪我防止、園児同士のトラブルの仲裁等、すぐ出来るように、登園した子全員に目が届くように、状態を把握してるように、しなくてはなりません。
なので、9時までに到着するバス3便と、9時までに登園する歩きコースの子たち全員が身支度を終えるまではクラスごとに室内遊び、クラス全員外に出られる状態になったら、先生も一緒に外遊びです!
(天候気候によっては室内遊び。)

10時全員集合!活動スタート

10時到着のバスを待って、クラス活動のスタートです。

まずは朝の会。
朝の歌、挨拶、出欠確認。
季節の歌を歌ったり、絵本の読み聞かせ、手遊びなんかも。

ここからが1日のメインの活動です。

学年や時期によって変わってきますが、折り紙、ハサミや絵の具、クレヨンあそび等の製作。
文字や数字のお稽古。
週に1回、体操講師による体操教室、外国人の先生による英語教室。
行事(運動会や発表会)前は、その練習。

入学、進級したばかりの春は、この時間もたっぷり自由遊びでした。
年少さんは、順次身支度ではなく、この活動の時間に、みんなで出席ノートにシールを貼ったり、お着替えしたり。

夏はプール。

秋はお弁当を持って全園児で近くの公園へお散歩遠足。

月に1回の誕生会や、季節の行事(こどもの日や七夕等々)ごとの集会もこの時間です。

待ちに待ったお昼ご飯!

待ちに待って…ない子もいるんですけどね(>_<)
食べるのが苦手な子もいますので…

でも、お昼の時間は好きな子が多かったです。
週4で給食、週に1回お弁当でしたが、今は完全給食の園が増えています。

食事も個人差がかなりあります。
好き嫌いもなければ沢山食べられる子。
苦手なものが多い子。
少食な子。
ムラのある子。
食べられるけど時間のかかる子。

でも大丈夫、先生が個々に合わせてやってくれます!
ですが、給食で躓くと登園を渋る理由になることが多いので、心配事のある方は前もって、現状と要望を担任に伝えておくと良いと思います。

昼食後は、食べ終えた順に歯みがき(歯みがき中は必ず先生が水道に付いています。)、コップとタオルと出席ノートをカバンにしまう、スモッグから園服に着替え、室内遊びです。

全員終了したら、外でクラス全員でルールのある遊び(鬼ごっことかドッヂボール等)を楽しんだり、リトミックをしたり、ホールで遊んだりします。

降園。1日お疲れさま!

カバンと帽子を身に付け、帰りの会。
絵本や手遊び、歌を歌って、帰りの歌と挨拶で、クラスの活動は終了です。

その後は、1コースとAコースはバスに乗り、14時園出発で帰ります。
歩きコースはひとつのお部屋に集まって14時15分~14時半に来るお迎えを待ちます。
Bコースと、朝自由遊びがなかった2コースCコースは、ここで外遊び。

Bコースは早めに片付けて、戻ってきたバスで降園。
2コースとCコースも15時~15時半出発のバスで帰って、幼稚園の1日は終了です。

ちなみに、預かり保育(18時まで。別途料金がかかります。)の子たちも、遅いバスの子たちと一緒に遊び、バスがみんな出発してからおやつ、活動です。

いかがでしたか?

幼稚園は、とても楽しいところです。
社会の一員としての第一歩である幼稚園生活が、沢山の楽しい経験と思い出でいっぱいになりますように。

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長い不妊期間を経て、治療の末、小さい頃からの夢だった『お母さん』になれました!
3歳と0歳の2児を育てています。

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