大人になって人に聞いたら、誰も知らなかった局地的流行

中学時代に流行った遊びってありますよね?記憶に新しいところでは、お笑い芸人はんにゃの「ズクダンズンブングンゲーム」が一時流行ったクラスというのもあるのでは?
私の中学時代もクラスで流行った遊びがいくつかありました。その当時はよくある遊びなんだと思っていましたが、大人になってから飲み会などで聞いてみたところ、

なんと誰一人として知らない!もっとスタンダードだと思っていた!
1990年代の鳥取県の片田舎の中学の一クラスだけで流行ったローカルすぎる遊びを紹介します。

給食オニ

給食オニ
この遊び、耳にした方いらっしゃるでしょうか?私は少なくとも大人になってから自分以外にこの遊びを知っている人に会ったことがありません。
給食オニとは、給食時間に机をグループにして食べるときに、オニを一人決めてオニと同じものを食べた人が次のオニという至ってシンプルなゲームです。
でもやっているとオニがみんなが何を食べるのか虎視眈々と狙っているので、楽しいはずの給食時間が一気に緊迫の戦場となるなかなかハードな遊びでした。
ルールを転用すれば飲み会で飲み会オニにも出来そうですね。今度チャンスがあったら提案してみたいと思います。

ジャンケンドー

ジャンケンドー

要するにじゃんけんです。
まず右手の指を二本そろえて手を握ります。(ナルトが影分身をする時の、あの手の形です)そして右手の二本指を左手の手のひらに構えます。
右手を額に当てるのが「面」、胴に当てるのが「胴」、手首に当てるのが「小手」、です。
二人で対戦します。向き合って、まず一人が「いっせーので!」の掛け声で面、胴、小手のいずれかに右手を当てます。もう一人も同じタイミングで同様に面、胴、小手のいずれかに右手を当てるようにします。
「いっせーので!」と言った相手と同じところに右手を当ててしまうと負けです。これを勝負がつくまで延々と続けます。
ジャンケンドーという名前になっていますが二人以上では対戦が出来ないというルールがありました。
二人の間でなにかもめごとがあって決着がつかない時によく行われていました。

「おざきんちのばばあ」フルコーラス

1990年代に中高生だった方なら赤坂康彦の「ミリオンナイツ」というラジオにはまっていた人も多いのではないでしょうか。
うちのクラスにも熱心なリスナーが居て、みんな必死ではがきを投函したりしていました。ラジオ番組のリクエストがはがきだった。時代を感じてしまいますね。

「おざきんちのばばあ」は1970年代に活動した伝説のコミックバンド
「まりちゃんズ」の代表的なコミックソングで、ミリオンナイツで取り上げられることによってシングルCD化されて大きな話題を呼びました。

(新装版の中でメンバーのMCに「紅白でようぜ!」の掛け声が入っているところがなんとも可笑しさを誘います。)

この、「おざきんちのばばあ」をフルコーラスで歌えるようになるかががクラス内で非常に流行りました。

中にはラジオを聴きながら歌詞をメモして休憩時間に一人でぶつぶつ言っているクラスメイトなんかも居ました。
私たちにとっては青春の一曲です。が、今となってはそれを知る人ももういないでしょう。

独りよがりだったあの頃

中学時代あまりにもローカルすぎて、大人になってから自分のクラスでしか流行っていないことが分かった流行を紹介しました。
子供の世界はとても狭いものです。自分のクラスのたかだか30人が世界の中心になってしまうのですからね。

私はここにあげた三つの流行ものを、大人になってから誰も知らなかったことに驚愕を覚えました。
どこでも誰でもやっていることだと思っていたからです。中学生の思い込みって浅はかですね。

あなたのクラスでも、局地的に流行したものはありませんでしたか?飲み会で披露してみたら、だれも知らなくってネタにされて盛り上がるかもしれませんよ。

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