私たちは音楽の未来を奪うチケットの高額転売に反対します

去る、2016年8月23日に
日本音楽制作者連盟、日本音楽事業者協会など4団体による共同声明が発表されました。
100組以上のアーティストや20以上のイベントが賛同に名を連ねています。

主旨としては
・不当に価格を釣り上げて販売している業者や個人による買い占め
・偽造チケット、詐欺などのトラブル
・高額な取引
・買い占めにより本来純粋にチケットを欲している人に行き渡らない

などの現状への訴えであると思われます。

当たり前

昔から「ダフ屋」というものが存在していて
チケットが欲しい人の足元を見ては高額で売りつける
犯罪行為が横行していたものですが
昨今インターネットの普及により
誰でもダフ屋行為が可能になったことや
悪質化してきていることが更なる問題となってきています。

こういった行為が良くないという事は
誰がどう見ても当たり前なのですが
世の中の様々な犯罪行為同様、
良くないことほど、はびこっていくものです。
果ては取り締まる方とのいたちごっこです。

打開策や提案は?

今回大々的に反対声明を出したわけですが
では具体的にどうするのか???
「反対します」
という、まずは宣言だけでしょうか。

具体的に対策に取り組んでいるアーティストもいて
顔認証、本人確認等進めているようですが、それが問題解決になるのでしょうか?

見たい人がチケット入手できないのに買い占めによる空席の存在。
これは納得できません。

しかし、上乗せのお金を出してでもチケットが入手したい人
高額でもステージに近いチケットが欲しい人がいるのも
現状です。

・個人による枚数制限
・本人確認
・電子チケットの普及
・席種による金額の設定(最前列と最後列が同じ値段の不平等さ解消)
・オフィシャルによる、やむおえない事情によるチケットの譲渡管理
・人気アーティストの公演回数による入手困難の解消


等々、まずは声明とともに業界全体による取り組みの提案
統一等の試みの発表があってもよかったのではないでしょうか。

今後の展開に期待したい

筆者もLIVEというものが大好きです。
特に何年かに一度か、
いつ来日するかわからない海外アーティストのチケット入手には
並々ならない思いも持っております。

滅多にない、「LIVE」で「体感」出来る機会を奪うであろう
不当な買い占めには断固反対であります。

そしてより多くの人に観てもらいたいアーティストの気持ちもわかります。

絶対に前方で見たいコアなファンや全体を見渡せる席で体感したい人
後ろでもいいから一度見てみたい人など
楽しみ方は色々であると思います。
オークション制度の導入などの意見も見られますが
それはそれで、お金のある人だけが得をする等の不平等さも出てきます。

買い占め高額転売は悪であって、断固根絶してほしいとは
当たり前の意見ではありますが、なかなかに難しい問題です。

まずはできうる限りのチケットの問題の改善策を
共同声明を出した団体、アーティストによって掲示してほしいというのが
チケットを買う側の本音なのではないでしょうか。

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