救急車をタクシーのように呼ぶような問題のある行動をとる人もいますが、一度も乗ったことがない、呼んだことがないという人の方が圧倒的に多いと思います。

大きなケガや意識がないなど、緊急を要する場合は迷うことはないと思いますが、救急車を呼ぶほどなのか、と判断に悩む場面もあると思います。

そんな時は「#7119」

東京都、神奈川県、大阪府、奈良県、札幌市では「#7119」に電話をすると、「緊急相談センター」に繋がります。
救急車が必要かどうか判断してもらったり、緊急性がない場合でも受診が必要な時は医療機関の案内など、必要なことを教えてもらえます。

また「#8000」は小児専用の相談が出来ます。こちらは対応時間が地域によって異なるようですが全国共通番号ですのでぜひ覚えておきましょう。

#7119がつながらない場合は

一部地域のみですが番号を調べてみました。
時間によって対応していない場合もあります。

札幌市 011-272-7119(ダイヤル回線)
山形県 #8500 023-633-0799(ダイヤル回線)
23区内 03-3212-2323(ダイヤル回線)
都内23区外 042-521-2323(ダイヤル回線)
埼玉県 #7000 048-824-4199(ダイヤル回線)
奈良県 0744‐20‐0119(ダイヤル回線)
和歌山県 073-426‐1199

その他、各自治体によって番号や対応内容(医療機関の案内のみなど)が異なります。
いざという時のために番号を確認しておくと安心です。

軽率な119番通報の問題点

軽症にもかかわらず安易に救急車を呼ぶと、重症な人、つまり本当に救急車が必要な人への出動が遅くなったり、遠くの地域から呼ばなくてはならなくなります。

受け入れ可能な病院も軽症の患者の対応で手が回らなくなり、たらい回しが起きやすくなります。
重傷者がたらい回しになり、手遅れになることもあります。

救急車が必要かと考える余裕がある場合には一度落ち着いて各自治体の相談センターなどに相談しましょう。

普及が急がれる

「#7119」が全国どこでも利用できるようになるともっと普及すると思われますが、現状は自治体ごとに番号が違う、繋がる先が病院や消防本部などまちまち、対応している時間も異なる、など、使いづらい問題も見受けられます。

明らかに悪質な救急車利用は論外ですが、必要な症状の人のところへ救急車が向かえるようこういったサービスの整備が進むといいですね。

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つみき このユーザーの他の記事を見る

最近着物、和物に興味を持ち始めたアラフォーです。
日々の身のまわりのこと、日本の文化や伝統のこと、勉強しながら書いていこうと思います。

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