減少傾向の『手紙』

最近ではSNSやメールなど、いつでもどこにでも手軽にすぐに思いを届けられる便利なものができて手紙を書く機会が激減しました。
楽しかったことを嬉しかったことを今伝えたい。
そんなことを思う私たちにはとても便利な世の中になりました。

時代と共に減少しつつある『手紙』
2008年度には212億通送られた手紙も2015年度には180億通になっているそうです。
この中にはDM等も含まれているので、個人的に送った手紙はもっと減っていることと思います。
確かに年々年賀状も減りつつあり、メールやLINEで済ませる方が増えました。

『手紙』の思い出

子供の頃は、お正月に年賀状を待つのが楽しみでした。
バイクの音がすると玄関まで走って行き、家族の年賀状を受け取り分けていました。
届いた枚数を競ってみたり、誰から届いてるかを家族に報告したりと一大イベントでした。

そんな私も社会人になり、初めて家を出ました。
その当時はまだ携帯電話も高級品だった時代で、当然家族とは手紙でのやり取りになりました。
賑やかな環境から一人の環境になり、ホームシックになりかけた頃に母から届いた手紙は短い内容でしたが、とても暖かく支えてくれる気持ちが感じられました。
今でもその内容は覚えていますし、手紙も大切に保管しています。

SNSやメールもとても嬉しいですが、皆さんはその内容を覚えていますか?
読み返す機会はありますか?
不思議なもので、手紙は掃除の時などに見つけると読み返してしまいますが、メールやSNSを過去に戻って読み返す機会は少ないように思います。

手間と時間がかかる分、想いを多く乗せられる『手紙』

手紙をもらった時にDMなどは簡単に捨てられるのに、家族や友人知人から貰ったものは捨てられないと感じたことはありませんか?
きっとその紙には想いが沢山乗っているからなのだと思うのです。

レターセットや切手を購入してくれた。
書くために下書きをしてくれたかもしれない。
丁寧に書こうと時間を割いてくれたかもしれない。
何よりも自分のために一生懸命直筆で想いを届けてくれた。

ふと、相手がどんな風にこの手紙を書いたのだろうと考えてしまいませんか?
たった一言の「ありがとう」でも、メールと手紙では手紙の方が届けたい想いを膨らませてくれる気がしませんか?

「ありがとう」を手紙に乗せて届けてみませんか?

久しぶりに紙とペンを用意して、大切な人に「ありがとう」を伝えてみませんか?
時間をかけて、想いを沢山乗せてあなたの大切な人に残る心を届けてみませんか?

両親に、兄弟に、親友に、恋人に、大切な人に「ありがとう」を

少しだけ携帯を手放して、外の景色を眺めたりティータイムをしながら、のんびりと相手のことを頭に浮かべながらペンを持ってみてください。
きっとポストに投函する頃には、あなたの心も少し晴れやかになっていることと思います。

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