誰もが発言者に

スマホの普及率67.4%(内閣府 3月消費動向調査より 日本経済新聞2016/4/8)という世の中、SNSで気軽に自分の気分や意見を発信できる環境が、老若男女問わず整っている。

ことさらマスメディアで、衝撃的なニュースがあれば、それに対してSNSの反響は「炎上」という形で、露見されることになるのだが、仕事中にもかかわらず刺激的なニュースを食い入るように読んでしまう。

フリーアナウンサーの大村正樹(49)が27日、自身のフェイスブックを更新。前日26日に行われた女優・高畑淳子(61)の謝罪会見で、強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者(22)の性癖について質問し、インターネット上などで批判が殺到したことについて「昨日からお騒がせしてしまい、皆さんにご迷惑をかけてしまいました」と謝罪した。

出典 http://headlines.yahoo.co.jp

SNSが浸透している昨今、インタラクティブ(双方向性)な世の中では、批判が即時反映される。「しくみ」そのものは、非常に有益で素晴らしいのだが。。。

不愉快な発言

多くの人に注目される有名人や、アナウンサーなどの仕事をしている方の発言はどうしても賛否両論取り上げられてしまうことは、致しかたないのかもしれない。

今回謝罪会見の質問に対する謝罪という、なんだかわからない事態になってしまうのも、有名であるから。。。と、片づけてしまっていいのだろうか。

不愉快な発言は、私も含め、名もないブロガーも発言しているだろうとは思うのだが。

確かに、公の場での質問ではなかった。SNSでもあっただろう、突っ込みどころ満載の「いかにも」な質問だった。

私自身も、親に性癖を話すほどフランクな付き合いはしていない。多くの人が眉をひそめるのもわかる。

強烈なカンフル剤

詳しくは覚えていないので、これも炎上ネタになるかもしれないが、今朝の情報番組 芸能コーナーで、ひとりの芸能リポーターが「大村アナウンサー」の質問に対して言及し、最後に一言「救った」と言っていたような気がした。

考えすぎとか、擁護しすぎだろうという意見も、もっともだと思うのだが、私の中で彼がなぜこのような質問をしたのか、ひとつの仮説(妄想?)が脈打っているのだ。


徹底的に卑劣な質問を投げつけることで、対象者(この場合は女優の高畑敦子さん)を少しでも守ったのではないか。


今回の謝罪会見は彼女にとって絶対絶命のピンチ。どんな質問にも真摯に応じることは私にだってわかる。だからこそ、底意地の悪い下劣極まりない質問を浴びせることで、注目をそらすこと、対象者への同情や共感を呼ぶことができるのを知っていたのではないかと。


言葉は時に凶器になる。今回はさながら「カンフル剤」のようなものかもしれない。


深読みしすぎなのは、自分自身でもなんとなくわかっているが、ペンで人を殺すこともできるというのなら、守ることもできるのではないかと信じたい。


彼は過去にも同様のデリカシーのない質問を対象者にしているらしい。いい大人の、しかも高学歴(は、余計か?)な彼が、何度も同じ過ちを犯すものだろうか?



平凡な私でさえ、LINEのメッセージ欄に同じミスは繰り返すなと、戒めを綴っているのに。。。


彼の徹底した謝罪の言葉も、いい意味でのビジネスライクさを感じてしまうのは、私だけだろうか。

質問の内容に関しては、決して擁護できるものではないと、付け加えておくが。

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