保育園落ちた。ニホンシネ。

一時社会を騒がせた、ある母親の投稿です。
賛同の声があがる一方日本人じゃないからとか言葉が汚いとか色々と批判もありましたね。

親である前に1人の大人として、言葉遣いには気を付けて

決してこの“はてな匿名ダイアリー”の著者だけにに向けた物ではありません。
公開される以上、言葉遣いは気にした方が良いと思うのです。
だからこそ、私は安倍晋三総理の反応には賛同しましたし、この投稿を引用して問題提起をした女性議員に対しては自分の票集めとも思え嫌悪感さえ覚えました。

足りないのは保育園ではない。

足りないのは保育園ではありません。
保育園しか利用する気のない親がいるだけ。
近隣でも、認可保育園に拘るから待機児童が出ているだけで、幼稚園や無認可保育所は入所可能なところも多いです。
充実させるべきは、子供たち全体への支援ではないでしょうか。
既に議論は進められていますが、幼稚園を義務化及び無償化にするとか、高校以降も教育を無償で受けられるようにするだとか、子どもの医療費の無償化年齢の拡大だとか、色々あります。

また、不妊治療の支援が必要なのではなくて、不妊治療を受ける人数が増える年齢までに子供を産みやすい社会の実現が急務だと思います。
出産適齢期で出産できることで、不妊治療の助成予算が減り、それを産後の子供たちの費用に回すこともできることでますよね。
もちろん、単純に考えればという話で、具体的な政治論争はここでは差し控えたいと思いますので、さらっと読み飛ばしてくださいね。

無認可保育所が難しければ、幼稚園の預かり保育がある

幼稚園でも午前7時~午後7時ないしは8時まで預かって下さる所がたくさんあります。
もちろん、日中は文部科学省下の学習指導要領に乗っ取った保育が受けられ、降園時間後は、“家庭的な雰囲気の中での保育”に切り替わります。
そういう所も利用すれば、待機児童はかなり軽減されるよう思います。

実際に、私もフルタイムでワーキングマザーをしております。
近隣には幼稚園型認定こども園が無かったこともあり、上の子が私立幼稚園に入園した年に、下の子を保育園の2歳児クラスに入園させ、1年間だけ通園しました。
そして、下の子も1年後に私立幼稚園に年少として入園し、預かり保育を利用したり、習い事も活用しながら卒園しました。

私立幼稚園を選んだ理由は、やはり私も私立幼稚園派だったことも大きいですが、子供たちも保育園より幼稚園に行きたがり、親子で相談をした上で決定しました。

声を挙げることは大切だけれど、我が儘に自己中心的になってはいけない

声を挙げるひとがいなければ、何も変わりません。
まだまだ、女性任せの子育てをしようとする男性が多いのも一因かも知れませんが、育児に関して理解のない議員さんはたくさんいますし。女性議員さんであっても一般の子育て世代とはまた視点がズレているように感じることも多々あります。
だからこそ、現役子育て世代の生の声は貴重な声だと思います。
ですが、受け入れられる福祉施設(幼稚園や無認可保育所)があるのに、それを利用せずに保育所を増やせというのはいささか自己中心的意見にも思えます。
そう言う方がそのまま就学して、今度は「仕事があるから。」とPTA活動に文句を言ったりする方がおられる地域もあるそうですが、“保育園増やせ”の前にできることがたくさんあると思います。

この記事を書いたユーザー

to-mammy このユーザーの他の記事を見る

大学院にて実学の文学なるものを学び、R社にて広告企画営業兼編集を経て、2児の母に。
中高の教員免許を所持しており、幼児教育分野にも興味があり、我が子で実践中。幼稚園児で3学年以上先の学力を身につけ、水泳では選手育成コース。

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