自由の国、アメリカ

アメリカ、と聞いてあなたは何を思い浮かべるでしょうか?
グランドキャニオンやフロリダのディズニーワールド、ラスベガスのカジノなど色々と有名なものはありますが、やはり「自由」というキーワードは出てきそうですね。

自由と聞いて、悪いイメージはあまりないと思いますが、本記事では自由ゆえの弊害を主に扱って、日本で仕事をしていくことのメリットにも目を向けていただきたいと考えます。

転職して当然=ずっと同じ仕事はできない

アメリカでは転職して当然という考え方があるため、同じ仕事をして極めていきたいと考える人には移住はおすすめできません。

経験した職場の数がそのままキャリアになると言っても過言ではないくらい、アメリカの人はよく転職をします。

レジュメやCV(履歴書や職務経歴書のようなもの)にも、経験した職場でどんなことを学び何を得たかを記して就職していくケースがほとんどです。

アメリカで仕事をするのは、どんどんキャリアを得て成長していきたいと考えるならば良いかもしれませんが、じっくり腰を据えて仕事をしたい人には不向きであると言えます。

えっ、保険が効かない?

急に病気になって仕事が続けられなくなった場合、アメリカではどうなるのでしょうか?

日本であれば健康保険を使って治療を受けることができますが、アメリカでは自分で保険を選択して入ることになりますので、思っていたように保険が使えないときがあります。

例えば、ガン保険には入っていたとしても、ガンになるとは限らず、事故に遭って治療を受ける場合もありますよね。
そのときに、ガン保険は効かないということになります。

ですから保険は内容を吟味して入らないといけないということになりますし、アメリカの多くの保険は使えたとしても日本ほどの割引率ではないものばかりです。

病気になることを想定して備えておく必要があると言えます。

子どもができた!って全然おめでたくない

女性が妊娠した場合、日本では産休や育休が取れますが、アメリカではそれぞれの企業に任されているため、多くの企業で産休・育休が取れません。

つまり、子育てに奮闘している間は無収入になります。
退職せざるを得ない場合もあるため、子育てが落ち着いても元の職場には戻れないということが生じます。

日本で生活するのと同じ感覚では仕事はできないということになります。

それでも移住を選ぶなら

そうは言っても移住がやむを得ない場合や移住したいという思いが強い人もいらっしゃるでしょう。
では移住する前にどのような準備をしておくと良いのでしょうか。

1.資金を十分貯めておく

全く収入がなくても4ヶ月は食べていけるくらいの予算を事前に集めておくと良いでしょう。

2.実際にアメリカに移住した人から情報を集めておく

アメリカで生活した経験のある当事者にしか分からないこともあります。
またアメリカは広いので、できれば違う州に住んでいる人からも情報を集めておきましょう。

3.日本やアメリカ以外の国で生活する場合についても想定しておく

東南アジアやヨーロッパの国に移住する場合についても、かかるお金や生活の質などの調査をしておきましょう。
特に、アメリカでは転職が一般的であるため、国際関係の仕事をすると海外に派遣ということもあるようです。

移住するかどうかは最終的には自分自身の選択です。
軽い気持ちでするのではなく、結婚相手を選ぶつもりで入念に準備しておきましょう。

この記事を書いたユーザー

発達凹凸があってもEnjoy英会話 このユーザーの他の記事を見る

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