俳優である高畑裕太容疑者が強姦致傷容疑で逮捕された事件で、8月26日午前。母親の女優高畑淳子が都内で謝罪会見を行いました。お詫びの言葉を述べた後に、記者による質問に丁寧に答える高畑さん。ご自身がまだ色々と整理がついていない中、世間が求めるがままに「親の責任」を全うし「ご迷惑をおかけした方々」への謝罪をしなくてはという気丈な姿が印象的な謝罪会見でした。

記者の質問には不適切では?という内容のものも含まれており、一時ネットでは不快感を示す意見が多数あがりました。

高畑容疑者が犯罪を犯してしまった以上、親の責任があるのでは?という、世間の厳しい意見も踏まえての質問なのかもしれません。しかし、母親が子どもの性癖について知ってるほうが珍しく、質問をした記者への不満の声が上がったのでした。

また、高畑容疑者に父親、もしくは信頼をおけて相談が出来る「オトナの男性」が身近にいたら、このような事態は避けられたのではないのかという声もありました。ご存知のとおり高畑さんは結婚して間もなく旦那さんと離婚をして子どもたちを一人で育て上げたシングルマザーであり、察するに母親役、父親役を両方こなさなくてはいけないジレンマがあったのではないでしょうか。


シングルマザーには難しい男の子の育て方

シングルマザーにとってジレンマなのは、自分が女性であること。男の子を育てていると、そのうち母親では対処しきれない事がたくさん出てきます。

子どもの頃には、キャッチボールやサッカーの相手をする人がいない。もう少し大きくなったギャングエイジといわれる小学校4-5年生。男友達との付き合いで悩める出来事が出てくるかもしれません。そのうち思春期になれば、性について相談や質問をする相手が欲しくなる。

特に身体の成長に心がついていかなくて混乱してしまう思春期は、母親では分かり得ない性的な葛藤を父親の背中を見ながら学んで行くのかもしれません。心理学者であるフロイトのエディオス・コンプレックスはまさにこの深層心理を解き明かしたもので、

エディプスコンプレックスによって起こる葛藤を克服することで、近親相姦的な欲望やそれと同時に起こる性的欲求、父親に対しての去勢不安や攻撃的な気持ちを制御するようになると言われています。

出典 https://welq.jp

詳しいエディスコンプレックスの説明については、下記のリンクもご参照下さい。

エディスコンプレックスって言われると難しいですが、「不安や攻撃的なきもちを抑制する」時期だと思えば何となく理解できますね。お母さんという甘える存在も必要だけど、バカヤローと叱られて有無を言わせない存在も必要・・シングルマザーへの負担は大きく、社会の理解や支援も含めて課題はまだ沢山ありそうです。

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