長い休みが終わります

もうすぐ夏休みも終わり。
この長い休み明け、子供の自殺が増える時期でもあります。
去年の今頃、、Twitterで話題になったこんなツイートがありました。

このツイート、Twitterでは賛否両論。賛同のコメントの方が多かったのですが、公共機関たる図書館が子供を放っておいていいのか、学校へ連絡すべきではないのか、といった意見も見受けられました。

でも、考えてみて下さい

例えばあなたには帰る家もなく、仕事もなく。疲れ切っているとき。ようやくゆっくり出来る場所を見つけたのに、誰かが善意で
「ここに居てはダメだ、自分の場所に戻りなさい」
と言ってきたら。
居場所がないあなたはどうしますか?どう思いますか?

あなたはなにが出来ますか?

子供は学校へ行くべきである。大人として、学校をサボって図書館にいる子供は見逃せない。そう言う意見もあるでしょう。
ですが、あなたはその子になにをしてあげられますか?
学校へ、家庭へ、あるいは児童相談所へ連絡する?
学校や家庭が適切な支援を行えていたら、その子は図書館になどいないかもしれません。
もしかしたら、支援を模索している最中なのかもしれません。

あるいは大人として、少し話をしてあげる?
あなたには、その子に関わり続けられるだけの余力がありますか?
その場で少し話をすることで気持ちが晴れたとして、その子が置かれている状況が変わるわけではありません。

見逃すのではなく、見守って

休み明けの図書館に子供がいたら、見逃すのではなく、見守ってあげて欲しいと思います。
見守ることもひとつの支援の形です。
不登校の子供は、周りにいる保護者や学校でさえお手上げになるほどの問題を抱えていることもあります。
生半可な気持ちで接することは、あなたのためにも、不登校の子供のためにもなりません。

それでも何かしたいと思うなら

目の前に、不登校の子供がいるのになにも出来ないのは、とても歯がゆいことだと思います。
どうしても何かしたいと思ったら、地域の不登校支援NPOや、学習会に参加して、不登校の現状を知ることから始めて下さい。
それは目の前の子に今すぐ出来る支援ではないかもしれません。ですが、確実に出来る支援です。
今すぐ出来る支援など、ほとんどありません。遠回りに見える道が一番の近道なのです。

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都内のはしっこに暮らす、夫スキー、子供スキー隊員。姪っ子ちゃんたちもLOVE。おじいちゃん猫もいるよ!

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