ゆとり世代とは

ゆとり教育を受けた世代です。1987年4月2日生まれ~2004年4月1日生まれ(1987年度~2003年度生まれ、現在12~29歳となります。

ゆとり世代が社会人になりました

ゆとり世代がまだ学生の頃は誰も気付きませんでした。社会人になった最近の20代を見て思うのです。「なんでこんなこと理解しないんだ?」「なんですぐ何でもやめるんだ?」
そしてゆとり教育だったからではないかと思い始めるのです。「これだからゆとりは」と思い始めるのです。ゆとり世代の幕開けです。

そもそもゆとり世代はゆとっていたとは思っていない

学生時代ゆとってはいませんでした。塾にも通って部活にも集中して取り組んで、苦手な教科だって誰しもありましたし、いい大学に入る為に小学校の時からがんばってきたんです。
「良い大学に入る為」これを目標にみんながんばっていました。厳しい先生も苦手な友達もいました。でも負けずに「良い大学に入る為」がんばっていたんです。
当時ゆとりだから楽勝ーなんて思っていた人はいません。

原因は「良い大学に入る為」

そもそもなぜ小学校の時から「良い大学に入ろう」と思っていたのでしょう。
パン屋さんにだってお花屋さんにだってなれました。「大学」なんて意味を持たず言葉でしかなかったんです。
ではなぜだと思いますか?


親から言われていたからです。「テストで良い点取って良い大学に入るのよ」
親に褒められたかったからです。テストで良い点を取れば誰からも認めてもらえて褒められました。ゆとり世代は気付いたのです。良い点さえ取れれば認められる。結果が全てなんです。
テストで悪い点を取ったらがっかりされます。わざわざ悪い点を取ってしまって褒める親はいません。その間ゆとり世代がどれだけがんばって勉強したかはどうでも良いのです。
高いお金を払って塾に通ってるんだから良い点数が取れて当たり前!良い学校に入れて当たり前!
結果が全てです。プロセスなんて認めてもらえません。

目標は「良い大学に入ること」

そしてゆとり世代の目標が良い大学に入ることになりました。
そうです。良い大学に入ったら目標が達成されてしまうのです。ゆとり世代はみんな自分のレベルを知っています。高校生のときにはむしろもう大学に入ることが目標になっています。そして大学に入ったら目標が達成されて晴れて自由の身です。やっと自由の身かと思ったら就活です。次の目標は良い企業に就職することです。良い企業に就職すれば世間から良い目で見られることを今までの経験から知っているからです。

このようにして目標というのは自動的に決まっていくのです。
親に褒められたい思いから世間に認められたい思いに変わってほとんどのゆとり世代はこのように過ごしてきたのです。

結果的に、、

ゆとり世代は自分で決めた夢の為にがんばって勉強していた人は一握りです。
結果として就職してしまえばそこで目標達成、終了です。敷かれたレールの上を真面目に歩いたのです。自分で目標を決めていないから、ミスして怒られれば、できないことが多ければやめます。それは今まで認められたい一心でいたものですから、できないことがあること自体認めてもらえない事象になってしまうのです。

ゆとり世代は褒めれば伸びるとか怒らなければやめないとかそういうことで片付くものではないんです。
認めてあげてください。存在価値を。きっと頑張れます。

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