こんにちは!
lovelycat☆です。

保育士始めて、早いもので約10年。
これまで色んな親と子を見てきました。

そんな中でも、今でも心に残っている
心温まるエピソードをご紹介します。

数年前。
2歳児クラスの担任をしていた時のことです

子どもの不安と涙

保育園では、連絡ノートと呼ばれる
家での子どもの様子や園での
様子を伝えるものがあります。

いわば、保護者と保育士との交換日記です。
登園するときは、必ず保護者に
書いてもらっています。

ある日のNちゃんのノート。

『今朝、保育園休んでママと一緒にいる!
と大号泣でした。なるべく早めに
迎えに行こうと思います。』

と書かれてました。
その日は、何とかなだめて
保育園に連れてきたようです。

Nちゃんのお母さんは、
その当時はお迎えが遅くて、
Nちゃんは、園で夕飯を食べていました。
しかも朝早くから、夜遅くまで
12時間も保育園にいる。

そりゃあ、泣くよな。
私だって残業して12時間労働したときは
しんどいって思うもん。
不安定なNちゃんが私はとても心配でした。

その翌日。Nちゃんのお母さんから電話があり、
今日も保育園行かないというから
休みますとのことでした。
気分変わるといいなと思いました。

保育園を休んだ翌日のNちゃんの言葉

保育園を休んだ翌日。

『N、保育園頑張る。
もう保育園行かないって言わないよ。
と今朝言ってくれました!感動しました!』

とお母さんが嬉しそうに話してくれました。

そんなお母さんを見て
私もとても嬉しかったです。

Nちゃんなりに、気持ちを切り替えようと
したのでしょう。

それは、『ママと一緒にいたい!』
というNちゃんの思いに
お母さんが応えたからです。

お母さんが、自分を受け止めてくれた。
だから、頑張ろう!

そうNちゃんは思ったのだと思います。

ママだからこそできること。

働くお母さんが多い今の時代。
中々、お子さんとの時間が作れないことも
あるかもしれません。

お子さんが喜ぶことってなんでしょう?

例えば、電車が好きなお子さんなら。
帰り道、10分だけ電車を見て帰る。

帰ってきてから
できる時間の中で、
ぎゅーっと抱っこしてあげる。

と言ったように。

お母さん自身で、できる範囲で子どもと
向き合う時間を作るだけでいいんです。

愛情の濃さは時間に
比例するわけじゃありません。

子どもの心を十分に満たすのは、
保育士ではできません。
お母さんだからこそ、できることです。

お子さんとの時間も
大切にできるといいですね!

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色んな親と子を見てきて、思ったことや感じたことを綴っていきます。

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