小さい頃から激辛嗜好

小さい頃から横浜のシューマイにたっぷりのカラシをかけて平気な顔で美味しそうに食べ、父が出張のお土産に買ってきてくれた激辛のツァーサイをペロッと平らげ、母親の作ってくれたカレーライスはいつも必ず辛口だったし、タバスコやハラペーニョの瓶詰を好んで食してきた。

そんなふうに幼い頃からずっと辛い食べ物に親しんできたので、ちょっとやそっとの『 辛口 』の表示のある食品やお菓子如きの辛さでは、特に辛いという気になったことは極めて少ない。

特に、タバスコに関しては、たぶん最初に出逢ったのが、山形の七日町の繁華街の中心部にある、蜂谷時計店の隣にあった『 シャンテ 』という、当時の子供の目から見るとハイカラな洋食店に両親に連れて行ってもらって、『 シャンテ・ランチ 』というランチセットを食べた時に、テーブルの上に備え付けてあったタバスコを掛けて食べたのが初めてだったような記憶がある。
その時は、なんていい香りで美味しい調味料なんだろうと感動し、それ以来タバスコの魅力に取りつかれたような感じである。

今でこそポピュラーだが

今でこそ、タバスコはどこの洋食店やバーガーショップ等にも当たり前のように置いてあるし、どこの家でもごく普通に常備している家庭も多いだろう。
だが私の小さい頃はまだ、タバスコはそれほどポピュラーな香辛料として知られてはいなかったし、小学校3年生の時に母親と渋谷の駅前の『 コビー 』という、当時としてはハイカラなオープン・テラス風の喫茶店の『コビー・ランチ 』という名前の、渋谷の東口だったか、駅の廻り中にとてもいい香りの漂うおしゃれなランチに、タバスコをたっぷりと掛けて食べたのが、今でもとても美味しかった記憶として脳裏に焼き付いている。

なくてはならない必需品

パスタやピザはもちろん、フライドチキンやステーキ、ハンバーガーやメンチカツにコロッケ、カレーやシチュー、サラダにも魚やスープ類にも、おでんやカップ麺にも、家庭での食事には、もはやタバスコは絶対になくてはならない必需品である。

小さい瓶での販売が主流で、いつも買い置きはあっという間に底をついてしまうのだが、我が家の近場の店では大きな瓶のタバスコは中々お目にかかれない。
出来ることなら、常備用に一升瓶入りぐらいのタバスコを販売してほしいくらいである。
それでも、おそらく一か月は持たないだろう。
もはやタバスコを『 辛い 』とは感じておらず、その大好きな味と香りが無ければ まるっきり物足りなく、つまらなく感じてしまう。


グリーンのも激辛タイプのも

通常のタバスコのシリーズの他に、グリーンの『 ハラペーニョ・タバスコ 』と、激辛の何倍だったかのタバスコもあるが、どちらも美味しいがやはりまだ辛さは物足りない。

今後、もっと辛さの辛いタイプのタバスコが出ることを心待ちにしているし、出来ることなら、2.7ℓとか4ℓ入りくらいの、毎日たっぷりかけて食べても一か月ぐらい日持ちのするような容量のシリーズも市販してほしいものである。

今の日本人にはもっと刺激の強い辛さがまだまだ足りない気がする。

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