『成功を奏でる結婚式のススメ 4』のテーマは「タイムキーパーになる 後編」です。

「タイムキーパーになる 前篇」では、「ご結婚を決定されてからご結婚式前日までのスケジュール」とその際の注意点についてご確認頂きました。
さて今回は、待ちに待ったご結婚式当日について、ご説明致します。
ご結婚式という限られた時間の中で、大切な晴れの日を最大限に楽しんで頂くための秘訣をお伝えしたいと思います。

≪ご結婚式 本番当日≫

体調は万全に整えられ、さらに準備も万端ですね。 晴れてご結婚式 本番当日となりました!

【挙式前の準備について】
〇先に新婦様、続いて新郎様のご来館(詳細は会場にご確認下さい)。〇ご両親様、ご親族様ご来館 〇挙式参列者の皆様ご来館 

【挙式】
〇ご親族紹介 〇挙式説明(会場スタッフより) 〇挙式スタート

【挙式後】
〇写真室でご親族と集合記念写真撮影 〇受付・控室 〇受付係来館後、会場スタッフと打ち合わせ
〇司会者(会場スタッフと確認、打合わせ、祝電確認、新郎新婦のお二人と最終確認)

【ご披露宴受付開始】
〇ご来賓着席
【ご披露宴(一例)】
〇ご披露宴オープニング
・会場のご案内(喫煙所、化粧室等) ・オープニングムービー
〇新郎様新婦様 ご入場
・開宴挨拶(司会者より) ・二人のプロフィール紹介 ・ご主賓ご挨拶 ・ウエディングケーキご入刀、ファーストバイト 
〇乾杯(ご祝宴開始)
・友人代表スピーチ ・お直し中座 ・お二人のプロフィールムービー
〇お色直し入場(会場によってはサプライズ入場あり)
・各卓キャンドルサービス→メイン点火 ・余興 ・インタビュー
・祝電ご披露
〇結びのプログラム
・新婦様のお手紙 ・花束・記念品贈呈 ・ご両家代表謝辞 ・新郎様の結びのご挨拶 ・お開き挨拶 (司会者より) ・その他ご案内(プレゼント、2次会、駐車券等々) ・新郎新婦並びにご両家様 送賓へ

先ほどもお伝えしましたが、以上はあくまでも一般的な流れおよび内容です。皆様はどのように思われましたでしょうか。

「もっと歓談を入れたい」、「ブーケプルズをしたい」、「小さなお子さま達に登場して欲しい」、「キャンドルリレーをしたい」、「サプライズをしたい」等々、考えられている方もいらっしゃると思います。

大丈夫です!自由なプランは可能ですので。

しかし、ここで一番大切にして頂きたい事は、今回のテーマでもある“時間の管理”なんです。そうです!企画をされる新郎新婦のお二人がタイムキーパーになって頂ければ、自由に好きな組み合わせでご披露宴を組み立てる事が可能となるのです。

ご披露宴の時間は、通常2時間30分です。私たちプロの司会者は、時間の管理が厳しく求められます。

基本的には「開宴からご中座まで50分」、「お色直しに30分(ドレスからドレスの場合。和装であれば+10分)」、「お手紙およびご両親様へのプレゼント約20分」、それ以外が中座後の歓談や余興等に割り当てられることとなります。

具体的には、お色直し入場後のテーブルラウンドの場合、キャンドルサービス(15卓の場合)は、メイン点火も含めて15卓×1分+5分=約20分。各卓写真(15卓の場合)は、15卓×1.5分=約25分、キャンドルリレーは、吹き固めも含めて15卓であれば15卓×1.5分+5分=約30分が必要となります。

さらに、お二人からのご依頼方法も大切です。
お願いされる際、ご主賓、乾杯のご発声、スピーチの方には、「だいたい2分ぐらいで…」とお願いして下さい。お祝いの席では、皆様大切な想いが溢れて参りますので、2分ぐらいのつもりでも、つい長くお話をして下さる方が多いのが現実です。

また、余興については、「だいたい5分ぐらいで…」とご依頼下さい。おそらく10分ぐらいになることが予想できます。きっと、たくさんお伝えしたい状況の中で、5分を目指して創意工夫をしてくださり、結局10分弱になるのだと思います。

お二人の事を想い、一生懸命にご準備下さる方々に対して、ご依頼される際、ちょっとした優しさと思いやりを伝えて頂きますと、お二人にとっても限られた時間の中で、大切な晴れの日を最大限に楽しんで頂くことが可能となるのです。

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司会、ナレーション、話し方講師。
趣味は、神社仏閣巡り・御朱印集め、旅行、バレエ、読み聞かせ、カラオケです。
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