『成功を奏でる結婚式のススメ 2』のテーマは「結婚式って必要なの?」です。

先日「そもそも結婚式って必要なの?」といったご質問を頂きました。

なるほど、そうですよね。考え方も多種多様になっている現在。当然、そのように思われる方もいらっしゃると思います。

「準備も大変そう」、「お金がかかる」、「出席者を選定するのが難しい」等々…。

実は私自身もいろいろな方から良く聞かれるご質問の一つで、実際にご結婚式を決められご準備中の方からも「結婚式を行う意味が分からなくなってきてしまった」、「結婚式なんてしたくない」なんて事もお聞きします。

そんな皆様、ちょっと待って下さい!

日々お忙しい中で準備をされる段階では、そのような気持ちになる時もあるかもしれません。

しかし、結婚式を終えられた時の表情は、皆様一様に、清々しく明るくて、感謝思いが溢れていらっしゃいます。

ではなぜ、そのような気持ちになるのでしょうか。

具体的な事例を挙げてご説明致します。


事例1
「ウエディングドレスなんて着たくない!」と新婦様。新婦様は、スタイルも良くとてもお美しい方でしたので、そんなことおっしゃらないで。と思わず言いたくなってしまいました。様々な不安もおありだったと思いますが、ご披露宴当日を迎えました。そしてご出席者である会社関係の方々、たくさんのご友人、そしてご親族の皆様から新婦様へ向けて祝福のメッセージがたくさん贈られました。「とってもきれい!」、「かわいい!」、「おめでとう!」、「お幸せに!」、「これからもずっと仲好くしてね!」そんなゲスト様と交流をされるうちにだんだんと新婦様の表情が明るくなっていきました。クライマックスでは、新郎様からのサプライズプレゼントが贈られまして、お二人の愛が一層深まった事は言うまでもありません。そして新婦様からは「結婚式を挙げて本当に良かった」とのお言葉を頂きました。


事例2
「再入場時、テーブルラウンドの時に仲の良くない(中学校の時にケンカしてしまった)従兄の席には行きたくない」とご相談を頂いた新郎様でしたが、ご披露宴当日、いつの間にか新郎様とその従兄様は、ご一緒に肩を組んでお写真を撮られていらっしゃいました。しかもテーブルラウンドの時は、熱い握手を交わされる程。ご披露宴のお祝いのムードの中で、お二人は仲直りをされたようです。私は、とても嬉しくて胸が熱くなったことを覚えています。


事例3
「ご両親に反抗していた学生時代。それ以来、ご両親とゆっくりと話をした事がない。でもその気持ちを超えてご両親への思いを伝えたいけど、自分では恥ずかしくて手紙を読みたくないので、司会者さんに読んで欲しい。」と新婦様よりご依頼を頂きました。「もちろんです!新婦様のその大切なお気持ちにお応えさせて頂きます。」ということで、代読をさせて頂きました。当然、新婦様のお気持ちはご両親様へ届きまして、熱い抱擁と握手を交わされまして関係はより一層深くなっていらっしゃいました。

その他にも、結婚はお互いに2回目。ご両親が離婚。新婦様が闘病中。新郎様新婦様とお子さま計4人の結婚式。当日までご両親やご兄弟が出席してくれるかどうか分からない。結婚式一週間前にお母様が他界された。少人数(10名以下)の結婚式。等々、まだたくさんの事例がございます。


そんな様々な想いの中、皆様は一つの節目としてご結婚式を挙げられて、今までお世話になった方々へ感謝の思いをお伝えし、そして明るい未来に向かって新たなスタートを歩まれます。


また、私が駆け出しの頃、アナウンサーで司会者である大先輩に教えて頂いたことがございます。

「それぞれのご家族にはそれぞれのドラマがあるの。その思いを大切にしながら司会をしなさい」と。

その言葉を胸に今でも司会を務めさせて頂いております。

またもし、これからご披露宴をご検討されている方で、何か不安や心配ごとがあれば、何なりと司会者やスタッフの皆様にご相談下さい。お二人をしっかりとサポートさせて頂きますので。

そして、ご披露宴当日、素晴らしい一日に致しましょう!

私は司会者として、新郎様、新婦様と素晴らしい時間を共有させて頂きまして幸せな気持ちになります。

そして、お二人の末永いお幸せを心より願っております。

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司会、ナレーション、話し方講師。
趣味は、神社仏閣巡り・御朱印集め、旅行、バレエ、読み聞かせ、カラオケです。
焼肉、ジャニーズ、ワンピース、キティ、七福神が大好き!

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