アドラー心理学が多くの環境で取り入れられてきていますが猫に使えるのはご存知でしたか?

女性自身やPHPなど有名どころでも既に何度か特集が組まれて
きましたよね?
私小暖(こはる)はアドラーを学び続けてきました。
アドラー先生曰く
「人生の悩みは全て対人関係」
というのは有名な話でございます。

ふと講座中に家族の様子を観察する課題が
出来ないことに気がつきました。
あれ?私の家族は「猫」だ。
一般の会社であれば上司後輩というのも毎日接することが
出来ますよね?
家族が居ないかたはご自身の観察を、といわれていましたものの…。
心理学と言われる分野を走り回ってこれ以上の時間
内省だけをするのはキッツいなぁと正直思いました。

改めてテキストを読んだ時
「猫のしつけ」の本を思い出しました。
「猫のきもち」「Cats」などでも同じような内容が連載されていたことが
あります。『問題行動への向き合い方』です。

爪とぎして欲しくない場所でしてしまう。
乗って欲しくない場所へ乗っている。

そうか。「猫に使ってみる」という実験をやってみれば
いいのではないか!と思い先生に許可を取り、猫観察を始めたのです。
この行動は「誰にとっての問題か」と言いますと
あくまで「飼い主」になります。

1 猫は叱ってしまうと
 その顔=怒るもの と認識してしまい 信頼関係が減っていきます。
2 単なる好奇心でやっていて彼らの善悪の判断は私たち飼い主の表情
を見て、決めています。つまり飼い主が困っていても反応して
しまえば「そこ」が飼い主とコミュニケーションがとれる場所になって
しまいます。

爪とぎされたりガス台にのられたなどの時に「コラっ」「やめて〜!!」と
ついつい
言ってしまっていませんか?

これはアドラー育児法の子どもへの記述と同じになります。

《問題行動にどう対処するか?》を問われるものなのです。


まず、猫本体にとっては問題とは思えない行動です。
ですので
飼い主さんはその「行動」自体を禁止することは好ましくないですよね。

だったら「ここはオッケー」という場所を幾つか作ってあげましょう。

それ以外の場所でやってしまったとき。

【注目】しません。

※【注目】といいますのは【ごほうび】と同じ役割になって
しまいます。

『これをすれば声をかけてもらえるんだ!!』

と猫は勘違いしてしまいます。

そして繰り返す→飼い主あわてて叱る→また繰り返してうちの猫が…

というループが出来上がってしまうんですよね。

ガス台など命の危険が伴う場所は割れない音がなるステンレスなどのコップに
鈴やボールなどを入れフタをします。(猫は大きな音と低い声は苦手と
されています。)
そこに行くまでに2カ所位の関門を作っておくことをお勧めします。
ぶつかったら落ちて音がしてビックリすることで体得してもらうのです。

⚪︎または霧吹きに常温の水を入れ近づいたら(飼い主の顔はみえな
い状態で)霧吹きます。目を合わせてはダメですよ!!
それを根気強く続けましょう。その台に行くと嫌な思いをすると
思い、それが繰り返されますと猫も嫌がっていかなくなります。
〔例 : 病院へ行くキャリーバッグを拒否するなど〕

⚪︎爪とぎは場所を決め猫の好きな素材(その子によって
好きな素材も変わりますカーペットだったりダンボールだったり
するかもしれません)の爪とぎを置いて
場所を覚えて貰いましょう。

そこで爪を研いだら「よくわかったね〜」などど
『大袈裟に』声をかけてあげてください。
ありがとうなどでもいいかもしれませんね!!

あくまで、こちらの事情に付き合ってもらうと心がけることが
一番大切で、それは猫も子どもも信頼関係で育てていくことが
心身的に後々良い傾向には繋がります。


そして 一瞬 「これは私の事情なのかしら?」と
考える、その時間がご自身の大きな勉強にもつながりますよね!

この記事を書いたユーザー

小暖 このユーザーの他の記事を見る
得意ジャンル
  • 音楽
  • 話題
  • 社会問題
  • 動物
  • 暮らし
  • テレビ
  • 恋愛
  • カルチャー
  • 美容、健康
  • エンタメ
  • 感動
  • コラム
  • ニュース

権利侵害申告はこちら