今10組に1組、いや、それ以上が不妊と言われる時代です。
そんな私も不妊でした、しかもなかなかのレベル。

不妊原因は、“不明”。

タイミングなんて数え切れないくらいやりました。
人工授精は6回。
かすりもしませんでした。

なかなか体外授精に踏み切れなかったのは、どこかで自然妊娠を諦めきれなかったから。


不妊治療は辛いものです。
治療以前の検査も辛いです。
経済的にだったり。
精神的にだったり。
身体的にだったり。

贅沢海外旅行に行けるくらいの支払い金額。
人の幸せ(妊娠)を喜べない自分への自己嫌悪。
周りからのプレッシャー。
年齢が上がってくると年齢も気になる。
(私は30手前が1番焦ってました。30歳までには!と。)
注射は痛いし、妊娠もしてないのに内診するのは惨めだし。
夫を父親にしてあげられない罪悪感から離婚を考えたことも。

そんな不妊期間でした。

母になった今、何が1番辛かったか?と聞かれたら
『女性として当たり前のことが出来なかったこと』
かな、と思います。
“妊娠は奇跡!”と良く聞きます。その通りだとも思います。
でもやっぱり、子どもを産めること=普通のこと。
普通のことが出来ないから、辛くて惨めで、不妊であることが恥ずかしいと思ってました。
女性として欠陥品だと思ったこともありました。
欠陥品じゃないことを証明するために、自然妊娠にこだわっていたのかもしれません。


結局私は、体外授精で母になることが出来ました。
生まれた子どもは、自然妊娠にこだわってた時期がバカみたい、と思えるほど可愛い!
こんなに幸せなら、豪華海外旅行なんて全然惜しくない!


長い不妊期間にもう無理だと、何度も諦めそうになりました。
それでも、経済的か精神的か身体的に限界が来る時までは!と、絶対お母さんになるんだ!と。
諦めなかったあの頃の自分に『ありがとう』と言いたいです。

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長い不妊期間を経て、治療の末、小さい頃からの夢だった『お母さん』になれました!
3歳と0歳の2児を育てています。

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