あなたも扶養からはずれるかも?

平成28年10月厚生年金保険・健康保険の加入対象が広がります。

75歳未満で従業員500人以上の企業で週20時間以上就労し、1カ月あたり
88,000円以上の収入がある方は、
新たに厚生年金・健康保険に加入対象になる可能性があります。
88,000円といえば、12カ月で1056000円 103万の壁ギリギリです。

首都圏と地方では時給にかなりの差があるので、
仮に時給1,000円で週20時間だと1カ月約80,000円
時給1100円だと88,000円です。

週20時間というと  5時間で週4日 7時間で週3日です。

配偶者の扶養内でおさめるか、週20時間以上働き、自分で厚生年金・社会保険に加入して
老後にそなえるか、非常に微妙な判断になってきますよね。

私の知り合いは、とある県の臨時職員として働いていますが、
週20時間にならないよう、臨時職員のシフト調整が入るかも・・
と戦線恐々としていました。
国の政策なはずなのに 厚生年金・社会保険の負担を逃れようとしている
県や市町村もあるのです。

まして民間としてはどうなのでしょうか?

女性を活躍させたい、税金も払ってもらいたい、
介護も老後も自分でどうにかしてほしい、という政策ですが、
労働時間が増えることによって、子供や家族との時間がへらされ、
家事の負担も変わらないとしたら、
女性の負担は大きくなると思いませんか?

女性に活躍してほしいと考えるのであれば
男性もきちんと働き方を見直し、家庭と両立できるように
ライフワークバランスを保って
女性の増えた労働時間を補うような意識改革をしてほしいと思います。

子供に合わせた働き方をしたいとか、
介護もしながら働かなければいけないとか、
それぞれの事情にあった働き方を柔軟に提案し

反対は多くても
扶養制度を廃止しても、誰もが収入に見合った
国保や国民年金の負担額を見直すといったことで
女性の活躍の場を広げ、
可処分所得を増やせるような政策を提案いただきたいものです。



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