それまでは何ともなかったことが、ある日急に恐ろしくなってしまう。

朝の通勤ラッシュ時の電車内。駅間を走行中にどこかのホームで緊急停止ボタンがおされました。そのホームで、何が原因でボタンが押されたのかはわかりません。
それからどのくらい待てば電車がホームに到着できるのかもわかりません。
車掌さんのアナウンスはただ、ボタンが押された為に電車が停止しているとの事のみ。

見知らぬ人もたくさん乗車している車内で、突然呼吸がしづらくなり冷や汗がこめかみをつたい、両手が震えてくる。
なぜそんな症状がでるのか自分でもわかりませんでした。
でもとにかく辛いのです。

その時はおよそ10分間、電車は線路上で停止していました。
そのほんの10分程度の短い時間、私はとても恐ろしい気持ちでいっぱいだったのです。

ホーム上の安全確認が完了し電車が動き出したとき、心底ほっとしました。
そしてその瞬間、すべての症状は消えたのです。
あれはなんだったのか。
インターネットで調べてみるとある症状と似ていることがわかりました。

パニック障害

原因はまだよくわかっていませんが、心理的原因説は疑問で、脳内ノルアドレナリン系の過敏・過活動、あるいはセロトニン系の機能不全など、脳機能異常説が有力です。これらは薬の有効性の説明にもあてはまります。
(中略)
パニック発作では、突然の激しい動悸(どうき)、胸苦しさ、息苦しさ、めまいなどを伴う強い不安と、死ぬかと思うほどの恐怖に襲われ、多くの患者さんは心臓発作などを疑って救急車で病院へかけつけます。しかし、病院に着いたころには症状はほとんどおさまってしまっていて、検査などでも特別な異常はみられず、多くの場合そのまま帰されます。

出典 http://medical.yahoo.co.jp

診療内科を受診し、心の問題はないと確認できました。
医師からの説明では、上記引用文のとおり私の場合も脳が誤作動をおこしているとの事。
必要のないときに脳のスイッチが戦闘態勢に入ってしまい、体がそれに反応してしまっていました。
私の場合は、電車内という自分の意思では逃げ出せない状況に置かれた時だったようです。

薬を処方され服用し一ヶ月。
それまで毎日電車に乗るたびに感じていた不安、実際に停車したときの息苦しさ
それらが驚くほど軽減したのです。

この症状に悩まされている方は意外と多いと思います。
駅のホームで、わたしと同じ悩みを抱えているのではと思われる方を見かける事もあります。
知人から直接、自分もそうだと聞くこともあります。

まわりから何を言われても、結局だれも自分の気持ちを分かってくれないと思うこともあるかもしれません。
この症状は薬で軽減します。
脳の勘違いは薬で治ります。
私は薬を3種類ためし、最後の薬が抜群に効果を発揮しました。
あきらめないでください。かならずよくなります。

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