私は、過去7回引っ越しをしている。

うち3回は、引っ越し業者に頼んでいるが、もちろん値切っている。

その秘訣は、とにかくお願いしまくること。

しかも、2回目以降は、同じ業者に頼むことがコツである。

まず初めて利用する時は、「お金が無いから」と値切る。

2回目は、「前にもおたくの会社に頼んだんだから、安くして」。

3回目は、「これまで2回も頼んだ上に、次の引っ越しもおたくに頼むから。次は、沖縄に行くかもしれないし」。

これは、実際に私が言った言葉である。沖縄の話もまんざら嘘でもない。実現するかどうかはわからないが。

これで私は、1回に数万円の値切りに成功した。

もし、営業マンが見積もりを20万円と言ってきたら、「12、3万円なら、助かるんだけど」と言ってみよう。

極端な数字を言うことが大切である。

当然、営業マンは「それは厳しいですね」と言って、「18万円でどうでしょう」となる。

次に、「15万円くらいにして」とお願いする。「じゃあ、17万円では?」となったら、「16万円にして」と、懇願する。

すると、営業マンは、仕方なく会社の上司に電話をし、値引きしてもいいかどうかを確認する。

おそらく、値切りのキツい客の場合には、電話で確認しろ、となっているのだろう。

上司に確認することで、客を納得させる“手”かもしれないが。

まぁ、そこまで値切ることができれば、充分だと考えよう。

私の場合も、営業マンは沖縄の話まで、上司にしていた。

これで、商談成立となる。めでたし、めでたし。

…………ではない。

いまは、引っ越し用段ボールを無料でくれる業者があるが、私の時は有料だった。

そこで、「段ボール、サービスしといて」とお願いしたら、苦笑いしながらもくれた。いやぁ〜、いい人だ。

引っ越しをすると、他にもお金が掛かるので、できるだけ節約しなければ。

交渉は、“粘り”である。

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1961年兵庫県生まれ。神戸学院大学法学部中退。1981年、広告デザイン会社にコピーライターとして勤務。93年、プランナー・コピーライターとして、フリーランスに。仕事を継続したまま、96年、木のおもちゃ制作を開始。ネット販売に着手。その後、「販売の現場」を知るために、5年間スーパーに勤務。これにより、「メーカー」「販売現場」「広告・販促」のすべてを経験。この経験を生かし、2003年より、中小企業・個人商店向けメールマガジン「繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座」を発行。関連する情報販売、コンサルティングを開始。メールマガジン他、ブログ9本「Marketing Eye」「ビジネス界隈・気づきの視線」「企画する脳細胞・ビジネスの視点」「まちづくり・村おこしの教科書」「行列のできる『MENU』の創り方」「中高年のための新規開業サポート」「独立・起業の成功法則」「販促の知恵袋」「スキルアップでビジネスぶっちぎり!」を執筆中。現在、繁盛戦略コンサルタントおよび中小企業経営研究会のビジネス・カウンセラーとして活動。著書に「0円からできる売れるお店の作り方(彩図社)」がある。

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