出典 http://www.jp-bank.japanpost.jp

2007年10月の郵政民営化の際に「おトクで便利なゆうちょ!」として無制限でATM手数料無料という破格の0円キャンペーンを展開していたゆうちょ銀行。このサービスが2016年9月をもって終了。10月から月3回の利用までは手数料無料、4回目から1回あたり123円の手数料を徴収すると発表し「とうとうきたか」「今まで無料だったのが奇跡」と大きな話題になっています。

なぜ有料になるの?

今年10月から9年ぶりに復活となるATMのゆうちょ口座間送金有料。なぜ有料になるのかといいますと、これは日銀マイナス金利の負の影響と言われています。資金運用の収益源である有価証券のマイナス金利付き量的・質的金融緩和で金利が低下し運用益が減少。

仮に、今後もマイナス金利の幅が深堀りしていくと、無料サービスは厳しくなり、各種手数料も引き上げの方向に行く可能性も多いにあると見られています。

ゆうちょ銀行が12日に発表した『2017年(平成29年)3月期第1四半期決算説明資料』によりますと、業務純益は前年同期比252億円減の864億円と厳しい経営状況にあると予想されます。

多い人で月に1000回以上の振込み?!

Licensed by gettyimages ®

ネットオークションの取り引きで頻繁に送金をする業者もおり、多い人でなんと月1000回以上も振込みをするケースもあるそう。確かにATMを使うと無料とはいえ1000回以上とは…以前から、頻繁に使用する業者に関しては、きちんと徴収すべきとの声も挙っていました。1000回以上だと手数料もかなりの額になります。一般の方なら月3回目まで無料なのでそこまで影響はないのではと考えられています。業者に関してはある程度の歯止めはやはり必要ですよね。

今回のゆうちょATM手数料有料化に関してネットでも大きな話題になっています。

有料化止む無し派

有料化ショック派

0円キャンペーンの恩恵を受けてきた人達にとっては痛い話だと思います。月3回無料なら問題ないとの声も多いですし、よく利用する人達からは嘆きの声が聞こえてきますね。

今回の有料化は、ゆうちょ銀行ATMを利用した送金にのみ適用。ゆうちょ銀行のネットサービスである『ゆうちょダイレクト』経由の送金は月5回以上の利用が有料化されていることを考えると足並みが揃った感もあります。

出典 http://www.jp-bank.japanpost.jp

ゆうちょATM手数料有料化、影響を受ける人は全体の約1割りと言われています。月1000回も使用する人達はどのような対策をとるんでしょうか。ちょっと興味ありますね。

日経新聞では損益の改善効果は年間で数億円と予想しています。惜しまれながらも0円キャンペーンは9月末をもって終了。10月から4回目以降1回につき123円の送金手数料がかかるゆうちょATM送金。ゆうちょ銀行の運用益が減ると、親会社の日本郵政にも影響が出てくることでしょう。料金改定が新たな収益源になるのか注目されています。

Thanks for reading to the end.

オススメ記事も合わせてどうぞ♪

この記事を書いたユーザー

パトリシア このユーザーの他の記事を見る

よろしくお願い致します。

得意ジャンル
  • 話題
  • 社会問題
  • 動物
  • ライフハック
  • おでかけ
  • グルメ
  • 料理
  • おもしろ

権利侵害申告はこちら