K先生のメーリングリストを読んでいますが
今朝のメールを読んだ瞬間『キタ〜!』と思いました

相変わらずいろんな人の言葉をご紹介するばかりですが
ご紹介します

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前提として、言語は
「コミュニケーションだけではなく、思考としての役割の方がよりずっと大きい」
という概念を強く持ってもらいたいと思います。

〜中略〜

書く力を養うためには、第一にやらなければいけないことは
「どんなに拙くてもいいから、自分の考えを漠然と思ったり、話したりするのではなく『書きことば』に落として、他人と共有すること」
になります。

もちろん、論理的構成とか、てにをはとか、いろいろなテクニックはありますが、それ以前として、
「私達は、相当集中しないと、自省が出来ない。まして、文字を書くときには、相当自分の経験にアクセスし、それをどういう言葉に直せば相手に伝わるのか、自問自答し続けないといけない」ため、ここの思考力の基礎体力や、思考回路をとにかく鍛えないと、その前には進めません。

私がテレビをほとんど見ないのは、
「テレビを見ている時間は、文章を書く力にほとんどつながらないから」
です。

テレビは主に映像情報で私達に何かを
「わかったような気」
にさせてくれます。おまけに、キャプションなども含めて、わかりにくいところはていねいに文字化してくれるので、ある意味、
「流動食」
のようにさらさらと飲み込めてしまう情報なのです。しかし、テレビばかり見ていると、あごの筋肉が落ちて、固いものが噛めなくなってしまいます。

実際、ベストセラー以外の本を読む習慣がある人は、なんと、日本人の内、たったの数百万人と言われています。

つまり、それ以外の人は、流動食やせいぜい、雑誌・新聞といった加工食しか食べられなくなってしまっているのです。

だいたい、自分が食べたことがないものを作ることが出来ないのと同様に、普段から流動食や加工食のように、自分の思考回路や言語野をほとんど使わなくてもわかってしまうものばかりしか見たり読んだりしていないと、いざ、自分の考えを料理しようとしても、できないのは当たり前なのです。

だからまず、書く力を養うためには、普段から
「情報の入力を文章や言語で入れること」
「情報の出力を書き文字で行うこと」
をくり返してください。

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息子が10歳を過ぎてからかわいくなり
18歳以降は過保護なカホmamaに変わりました

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