24年前、私は「ホテルオークラ神戸」という一流ホテルで、結婚式をあげた。と言うと、金持ちのようだが、実は裏ワザを使っている。

費用を半額以下にしてもらったのである。得意な“値切り”ではない。元々安い日を選んだのである。そう、仏滅。

日本人は、仏滅に結婚することを嫌う。まったく、おかしな話である。

だって、ホテルのチャペルでやるなら、キリスト教だ。キリスト教に、仏滅はない。そんなことを気にする方がおかしい。

日本人には、思想がない。

結婚式は、キリスト教。子どもが生まれると、神社にお参り。亡くなったら、仏教徒になる。

そんないい加減な民族なのだから、仏滅なんて気にしなくてもいいと思うのだが。で、私はわざと仏滅にした。

式の費用は、半額以下。披露宴はしていない。

その日は、オークラに宿泊し、高級フランス料理を堪能。その料金も、式場を利用したカップルには、割引きが適用されるので、安くなった。

安い費用で、一流ホテルを体験することができたのである。

しかも、披露宴をしていないので、その費用を新婚旅行の「タヒチ」に、まわすことができた。

親には出してもらわず、すべてを2人の金で賄ったのである。

仏滅を選び、披露宴をしなかったから、できたこと。披露宴なんて、呼ぶ方も呼ばれる方も、疲れるだけである。

幸い私たちは仲良くしているが、結婚費用が無駄になるカップルだっているのだから、なるべく金はかけない方が良い。

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1961年兵庫県生まれ。神戸学院大学法学部中退。1981年、広告デザイン会社にコピーライターとして勤務。93年、プランナー・コピーライターとして、フリーランスに。仕事を継続したまま、96年、木のおもちゃ制作を開始。ネット販売に着手。その後、「販売の現場」を知るために、5年間スーパーに勤務。これにより、「メーカー」「販売現場」「広告・販促」のすべてを経験。この経験を生かし、2003年より、中小企業・個人商店向けメールマガジン「繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座」を発行。関連する情報販売、コンサルティングを開始。メールマガジン他、ブログ9本「Marketing Eye」「ビジネス界隈・気づきの視線」「企画する脳細胞・ビジネスの視点」「まちづくり・村おこしの教科書」「行列のできる『MENU』の創り方」「中高年のための新規開業サポート」「独立・起業の成功法則」「販促の知恵袋」「スキルアップでビジネスぶっちぎり!」を執筆中。現在、繁盛戦略コンサルタントおよび中小企業経営研究会のビジネス・カウンセラーとして活動。著書に「0円からできる売れるお店の作り方(彩図社)」がある。

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