私がまだ都会にいる時のことだが、ちょっと近所まで買い物に行く時用に、自転車が欲しくなった。

その頃は、今のように1万円を切るものなど無く、少し考えた。中古にしようかとも思ったのだが、ちょっと待て。

放置自転車の処分を買おうか、ちょっと待て。

大型ごみの日になれば、たくさん出ているなぁ〜。でも、先だし。

そういえば、河原を歩けば、たくさん捨ててあったなぁ〜。このことに気づき、河原を探してみた。

やはりあった。でも、だいたいは壊れているものばかり。当り前だ。乗れるものを捨てるわけはない。

そこでまた、考えた。使える部品を集めて、1台を作ってしまえばいいのである。

「そんなこと私にはできないわ」と思われるかもしれないが、これが簡単なのである。

変速ギヤのあるものや変わったデザインのものには手を出さないで、平凡な型のものを集めることが大切。

見つけた自転車の部品をその場で解体すると怪しまれるので、とりあえず1台ずつ家に持って帰る。「まいったなぁ、自転車が壊れちゃったよ〜」という顔で。

そして、壊れていない部品を取り出す。というより、壊れていない部分を残すという感じ。

そして、壊れた部品をまた探しに行く。結構あるものだ。といっても、山奥の河原にはない。ちょっとだけ町へ行こう。

幸い、私は2台で1台を作ることができた。うまくいけば、3台で2台作ることも可能である。必要な費用は、後でつけるカギ代くらい。

本当に簡単である。外した手順だけを覚えておけば、組み立てられるものだ。さあ、河原へ出かけよう。

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佐藤きよあき このユーザーの他の記事を見る

1961年兵庫県生まれ。神戸学院大学法学部中退。1981年、広告デザイン会社にコピーライターとして勤務。93年、プランナー・コピーライターとして、フリーランスに。仕事を継続したまま、96年、木のおもちゃ制作を開始。ネット販売に着手。その後、「販売の現場」を知るために、5年間スーパーに勤務。これにより、「メーカー」「販売現場」「広告・販促」のすべてを経験。この経験を生かし、2003年より、中小企業・個人商店向けメールマガジン「繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座」を発行。関連する情報販売、コンサルティングを開始。メールマガジン他、ブログ9本「Marketing Eye」「ビジネス界隈・気づきの視線」「企画する脳細胞・ビジネスの視点」「まちづくり・村おこしの教科書」「行列のできる『MENU』の創り方」「中高年のための新規開業サポート」「独立・起業の成功法則」「販促の知恵袋」「スキルアップでビジネスぶっちぎり!」を執筆中。現在、繁盛戦略コンサルタントおよび中小企業経営研究会のビジネス・カウンセラーとして活動。著書に「0円からできる売れるお店の作り方(彩図社)」がある。

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