日本の借金1000兆円。なのに、円借款・ODA・無償資金協力など、海外でデカい態度を取るために、大盤振る舞い。

国際社会で力を持つことの意義は大きいかもしれないが、“いま”やるべきことなのか。まずは、経済の立て直しだろう。同時に、東日本大震災・熊本地震からの復興ではないのか。

なのに、政府はまったくの無策。「お手軽財政再建ランキング」があれば、第1位となるであろう、『消費税増税』という安易な方策しか持ち合わせていない。

“収入が増えれば、楽になる”。当たり前だ。だが、それ以上の苦難・困難・国難がやって来ることは、承知しているのか。

いま増税すれば、さらに消費は落ち込み、経済活動は成り立たなくなってしまう。企業倒産は加速し、貧困に喘ぎ、自殺者が増えていく。

経済のプロが声高に叫んでいるのに、政府は聞く耳を持たず。バカだ、無能だ、という評判は耳に入っているはずなのに、意地を張っているかのように、『消費税増税』を連呼する。恐らく頭が悪いから、良い案が浮かばないのであろう。

あまりに社会がうるさいから、一時的には消費税増税を見送っているが、別のところから取ろうと考えている。

そこで、私が提案するのは、『日本復興宝くじ』の発売である。

どんなに不景気でも、人びとは宝くじを買う。つまり、暗い世の中にあっても、人びとが金を使ってくれる方法が、宝くじなのだ。

「消費税増税をぜひお願いしたい」などと言わなくとも、堂々と金を集めることができる。国民も文句は言わない。

元アメリカ大統領のトマス・ジェファーソンは、自らの浪費により金に困り、私的な宝くじ発売計画を立て、負債を清算しようとした。

発売許可は下りたものの実現はしなかったが、借金返済の手立てとしては、古くから考えられていたことがわかる。

もちろん、一時しのぎではある。根本的な解決策にはならない。だが、景気を回復させるまでの“つなぎ”にはなるだろう。

また、復興には金が掛かる。宝くじで収入が増えれば、直接的に復興を加速させることができる。

景気をさらに悪化させる『消費税増税』より、よほど安全・安心・確実な方法ではないか。

この記事を書いたユーザー

佐藤きよあき このユーザーの他の記事を見る

1961年兵庫県生まれ。神戸学院大学法学部中退。1981年、広告デザイン会社にコピーライターとして勤務。93年、プランナー・コピーライターとして、フリーランスに。仕事を継続したまま、96年、木のおもちゃ制作を開始。ネット販売に着手。その後、「販売の現場」を知るために、5年間スーパーに勤務。これにより、「メーカー」「販売現場」「広告・販促」のすべてを経験。この経験を生かし、2003年より、中小企業・個人商店向けメールマガジン「繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座」を発行。関連する情報販売、コンサルティングを開始。メールマガジン他、ブログ9本「Marketing Eye」「ビジネス界隈・気づきの視線」「企画する脳細胞・ビジネスの視点」「まちづくり・村おこしの教科書」「行列のできる『MENU』の創り方」「中高年のための新規開業サポート」「独立・起業の成功法則」「販促の知恵袋」「スキルアップでビジネスぶっちぎり!」を執筆中。現在、繁盛戦略コンサルタントおよび中小企業経営研究会のビジネス・カウンセラーとして活動。著書に「0円からできる売れるお店の作り方(彩図社)」がある。

得意ジャンル
  • 社会問題
  • ライフハック
  • グルメ
  • 広告
  • 料理
  • 暮らし
  • コラム

権利侵害申告はこちら