もうすぐお盆休み。

実家に帰省したり、旅行したり、普段とちがう経験ができるのも夏休みならでは!

そんな夏休みのお出かけを利用して、「子どものマネーリテラシー」を向上させてみませんか?

夏休みだからこそ、お子さんには“お金”を学ばせるチャンスなんです。

その訳とやり方を、FP(ファイナンシャルプランナー)である筆者がご紹介します。

■お金の計画を立ててみよう!

夏休みに旅行の予定があるなら、お子さんと一緒に「旅のしおり」づくりにチャレンジしてみましょう。

旅行の日程を見て、その日の行動を思い浮かべながら、「どこでどんなことをして、どんなお金をどのくらい使うのか?」「欲しいものを買うにはどのくらいお金が必要なのか」を、考えて書き出してみましょう。

レジャー施設の入場料を調べたり、観光地での食事代やお土産代を見積もったり、予算を立てることを学びます。

高学年のお子さんならインターネットなどを使って調べることもできますね。予算をたてる範囲は、お子さんの学齢に合わせて決めましょう。

低学年のお子さんなら、旅行先での行動の一部分だけでもOK!

また、旅行でなくても、例えば、「お祭り」などで使いたいお金の予算を立てるというのもいいですね。

■お金を肌で感じよう!

予算を立てたらお金を準備し、そのお金をお子さんに管理させます。

電子マネーが使える場面もあるかもしれませんが、なるべく“現金”を持たせるようにしましょう。

お財布からお金を出し、欲しい物ややりたいことと引き換えにお金を使い、お財布の中身が減っていく。

この、電子マネーでは体験できない「リアルな感覚」が大切なのです。

残っているお金を気にしながら、欲しいものを吟味したり、時には我慢したり。

自分で予算を立てているだけに、行動も慎重に、そして責任感も芽生えます。

「目に入った珍しいものを欲しがって、駄々をこねる」なんていう行動が減ってくるかもしれませんよ。

■使ったお金を振り返ろう!

使ったお金は記録を残し、振り返ることを忘れずに。

思っていたよりお金がかかったり、予定外の支出があったり。

予定通りにならなくても、決して叱ったりしないでください。

お子さん自身が気づいて、どうすればよかったのかを考えることが何よりも大切なのです。



夏休みに実践するこどもの金銭教育。

お子さんのマネーリテラシーが向上するだけでなく、自由研究としても、また使途不明金も減って、家計管理にもなります。

ぜひ、親子で取り組んでみてくださいね!

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