ラジオを聴いているだろうか?

最近は、聴く人が少なくなっている。テレビのチャンネル数の増加、インターネット、DVDなどによって、映像中心の生活になっている。

映像に慣れてしまうと、ラジオなどの音だけのメディアでは、もの足りなく感じてしまう。

仕事中、運転中、家事中の“ながら聴取”の人が多いだけではないだろうか。

だが、音だけの情報は、創造力を高める。

実際はどうであれ、聴いたことをもとに、自分の過去の情報から組み立て、脳で勝手に映像化して、“面白い”“楽しい”“悲しい”を創り上げているのである。

同じ内容を聴いていても、聴く人によって、すべてオリジナルの情報として捉えられる。

映像があると、その情報はそれ以上でもそれ以下でもなく、固定化されたまま記憶されてしまう。これでは、創造力は育たない。

音だけ聴いて、映像を思い描くようにすれば、脳も活性化されて、創造力も養うことができる。

話は変わるが、ラジオの番組は、世代別の指向を知るには最適なメディアなのである。

朝の早い時間帯は、車で聞く男性。
少し後には、家事をしながら聞く主婦。
昼間は、のんびり音楽を聞く高齢者。
夕方からは、食事の支度をする主婦。
深夜になると、トラック運転手が聴いている。

それぞれの時間帯にラジオを聴いてみると、その聴取者世代で流行っていることや、悩み事などを知ることができる。

私も昔はよく深夜ラジオを聴いていた。しかも、3時頃から。長距離トラックの運転手が聴く番組である。

自分とはまったく違う世界のことがわかり、面白かった。トラック運転手が身近な存在に感じた。

いまでも、たまにラジオを聴くと、新鮮で刺激を受ける。音楽を聴くのも良いが、たまにはラジオを聴いてみるのも良いのではないか。

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佐藤きよあき このユーザーの他の記事を見る

1961年兵庫県生まれ。神戸学院大学法学部中退。1981年、広告デザイン会社にコピーライターとして勤務。93年、プランナー・コピーライターとして、フリーランスに。仕事を継続したまま、96年、木のおもちゃ制作を開始。ネット販売に着手。その後、「販売の現場」を知るために、5年間スーパーに勤務。これにより、「メーカー」「販売現場」「広告・販促」のすべてを経験。この経験を生かし、2003年より、中小企業・個人商店向けメールマガジン「繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座」を発行。関連する情報販売、コンサルティングを開始。メールマガジン他、ブログ9本「Marketing Eye」「ビジネス界隈・気づきの視線」「企画する脳細胞・ビジネスの視点」「まちづくり・村おこしの教科書」「行列のできる『MENU』の創り方」「中高年のための新規開業サポート」「独立・起業の成功法則」「販促の知恵袋」「スキルアップでビジネスぶっちぎり!」を執筆中。現在、繁盛戦略コンサルタントおよび中小企業経営研究会のビジネス・カウンセラーとして活動。著書に「0円からできる売れるお店の作り方(彩図社)」がある。

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