skill(スキル)とは、熟練・技量・能力の意。つまり、得意なこと。

「スキルを身につけたい」「スキルが無いと、ステップアップできない」そう感じている人がたくさんいる。

また、スキルアップのために、学校や講習会に通ったり、資格取得のために勉強している人もいる。実に前向きで、素晴らしいことである。

だが、逆に考えると、「自分にはスキルが無い」と思っている人が多い、ということでもある。

本当にそうなのか。得意なことは無いのだろうか。誰にでもスキルはある、と私は思う。

得意なことは? と聞かれると、躊躇するかもしれないが、“できること”なら、必ずあなたにもある。

そこで、あなた自身の経歴書を作ってみよう。これまでやってきたことを、細かく書き出すのである。

会社で手掛けた仕事も具体的に書いてみる。

年間販促計画を立案した。
業務改善計画を立てた。
新規取引先を獲得した。
営業グループのリーダーになった。

一見、単なる日常業務のように感じるかもしれないが、あなたが経験してきたことは、あなたの“できること”なのである。これも立派なスキルだということに、気づいて欲しい。

いつか同じような案件があれば、その経験を活かして、仕事はこなせるはず。「私は、○○○ができます!」そう言えるのである。

過去を洗い出す作業をしていると、自分の忘れていたこともたくさん出てくる。それもあなたのスキルなのである。

仕事のこと、持っている資格、コンテストの受賞歴など、すべてを書き出してみよう。きっと、あなた自身が自分のスキルに驚くはずである。

そして、それはあなたの自信となって、大きく生まれ変わることができる。

この記事を書いたユーザー

佐藤きよあき このユーザーの他の記事を見る

1961年兵庫県生まれ。神戸学院大学法学部中退。1981年、広告デザイン会社にコピーライターとして勤務。93年、プランナー・コピーライターとして、フリーランスに。仕事を継続したまま、96年、木のおもちゃ制作を開始。ネット販売に着手。その後、「販売の現場」を知るために、5年間スーパーに勤務。これにより、「メーカー」「販売現場」「広告・販促」のすべてを経験。この経験を生かし、2003年より、中小企業・個人商店向けメールマガジン「繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座」を発行。関連する情報販売、コンサルティングを開始。メールマガジン他、ブログ9本「Marketing Eye」「ビジネス界隈・気づきの視線」「企画する脳細胞・ビジネスの視点」「まちづくり・村おこしの教科書」「行列のできる『MENU』の創り方」「中高年のための新規開業サポート」「独立・起業の成功法則」「販促の知恵袋」「スキルアップでビジネスぶっちぎり!」を執筆中。現在、繁盛戦略コンサルタントおよび中小企業経営研究会のビジネス・カウンセラーとして活動。著書に「0円からできる売れるお店の作り方(彩図社)」がある。

得意ジャンル
  • 社会問題
  • ライフハック
  • 広告
  • グルメ
  • 料理
  • 暮らし
  • コラム

権利侵害申告はこちら