あなたがいま、仕事で行き詰まっているのなら、次の自己啓発プログラムを実践してみて欲しい。

あなたは、新聞・雑誌の記者になる。特定の地域を選び、その地域がどんなところなのかを取材し、リポートを作成してみよう。旅行雑誌でもゴシップ新聞でもない。経済紙のまじめな記事を書くのである。

どんな歴史のあるところで、どんな人が住み、どんな建物が並んでいるのか? 観光資源はどうか? 文化レベルは? 食文化は? その地域で流行っていることや店は?

さまざまな角度から取材して、ひとつのリポートとして仕上げる。写真やイラストを使いながら、全国の人に理解してもらえるよう、わかりやすく解説して欲しい。

取材した内容をだらだらと説明するのではなく、読んだ人が興味を持つよう、テーマ・見出しなどを工夫して、記事を完成させる。

かなり面倒な作業だと思う。だが、ビジネスを行なう上で必要なことが凝縮されているので、ぜひ実践して欲しい。

その結果……

・情報を収集、整理、分析する力がつく。
・あらゆる情報をまとめ、コンセプトを見つけ出す力がつく。
・第三者に伝える力が身につく。
・人を説得するための文章力がアップする。
・モノごとを捉える視点が変わる。
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普段何気なく通り過ぎている街でも、“取材”するつもりで歩いていると、いままで気づかなかったことが、たくさん見えてくるようになる。

『観察力』が大切なのである。

この力を身につければ、どんなところからも、ビジネスのヒントを探し出すことができるようになる。架空の動物を探す時間など、人生には必要ない。

この記事を書いたユーザー

佐藤きよあき このユーザーの他の記事を見る

1961年兵庫県生まれ。神戸学院大学法学部中退。1981年、広告デザイン会社にコピーライターとして勤務。93年、プランナー・コピーライターとして、フリーランスに。仕事を継続したまま、96年、木のおもちゃ制作を開始。ネット販売に着手。その後、「販売の現場」を知るために、5年間スーパーに勤務。これにより、「メーカー」「販売現場」「広告・販促」のすべてを経験。この経験を生かし、2003年より、中小企業・個人商店向けメールマガジン「繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座」を発行。関連する情報販売、コンサルティングを開始。メールマガジン他、ブログ9本「Marketing Eye」「ビジネス界隈・気づきの視線」「企画する脳細胞・ビジネスの視点」「まちづくり・村おこしの教科書」「行列のできる『MENU』の創り方」「中高年のための新規開業サポート」「独立・起業の成功法則」「販促の知恵袋」「スキルアップでビジネスぶっちぎり!」を執筆中。現在、繁盛戦略コンサルタントおよび中小企業経営研究会のビジネス・カウンセラーとして活動。著書に「0円からできる売れるお店の作り方(彩図社)」がある。

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