1stシングル「Automatic」の衝撃的なデビュー以来、またたく間に日本の代表的な歌手となった宇多田ヒカル。日本にとどまらず海外でのデビューを果たし、現在も不動の人気となっています。そんな彼女は、音楽家の父の影響で幼少期からアーティストとして生きて活動。一般的な人間としての生活をしていると感じておらず、2010年から5年間『人間活動』と称して無期限活動を休止を発表。活動休止期間を経て、2016年4月4日に放送されたNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌「花束を君に」、同日夜に『NEWS ZERO』エンディングテーマ「真夏の通り雨」にて復帰。噂されていた初夏に発売される新アルバム完成を7月29日にTwitterで報告をしています。

新アルバム完成で心境を吐露

7月29日にTwitter上でアルバム完成を発表しファンからは労いの声が寄せられました。心境の内容は『宇多田ヒカル節』で、独特な世界観と言い回しとなっています。

ファンから期待と労いの声

母の死という大きな悲しみを乗り越え、結婚・出産という大きな転機を迎えた宇多田ヒカル。そんな流動的な毎日の中で制作する新アルバムは、相当な疲れを感じると考えているであろう多くのファンが、宇多田ヒカルへの労いの声を寄せていました

労いをかける一方、全開のアルバムから沈黙の8年間という長い期間を待っていたファンは、期待感を隠せない様子。そしてアルバムリリースの次はライブを期待する声も。

喪失感……ポルトガルの海辺へ

「ポルトガルの海辺で」と語っていますが、実は妄想でしたというオチ。ただ、宇多田ヒカル自身のルーツが「海」になっていると改めて伝わってきますよね。2002年に発売し大ヒットとなったアルバム「DEEP RIVER」では、川から海へと旅立ちを重ね表現した壮大なスローテンポな楽曲を表題曲としており、自身の結婚式もイタリアの海に近い教会で行ったことが話題となっています。

Deep River

出典 YouTube

水のように自由な流動性のある自身の性格と、自由さを感じる"海"にシンパシーを感じているのかもしれません。

変化を見せた「花束を君に」

音楽家でも「私生活」を赤裸々に歌にのせるタイプとそうではないタイプの大きくて2種類に分けられ、宇多田ヒカルは前者で「私生活は音楽にしない」とテレビなどで公言しています。しかしながら、突然の死を迎えた母・藤圭子(享年62)との関係性がアルバムにも大きく反映されてくるだろうと感じます。

『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』に収録された『嵐の女神』では、母との関係性や感情を歌っており、「お母さんに会いたい」というストレートな歌詞もつづっています。

4月に配信された「花束を君に」では、明示的ではありませんが、母の死と向き合って新たなスタートをきる自分自身の様子が歌詞でつづられており、楽曲や歌唱法も明るいものとなっていました

本人出演MVも製作中か……?

公式の特別企画『#ヒカルパイセンに聞け』では、オフィシャルなコメントで発言していなかった宇多田ヒカルのアルバムへの質問に対して回答が掲載されています。

Twitter上でハッシュタグをつけてMVについて質問したユーザー、特別企画のサイト上で宇多田ヒカル本人から「震えて待て」とコメントが掲載されており、長らく出演していなかったMVに本人が出演する日が近いことを示唆しています。

9月28日に新アルバム発売

「誰もいない世界へ 私を連れて行って」
2008年にリリースされたアルバム「HEART STATION」のラストソングはこの歌詞で幕を閉じました。
あれから8年。一時活動休止期間を経た宇多田ヒカルは、自身6枚目となるオリジナル・フルアルバムを携えていよいよ本格的に活動再開を果たします。

出典 http://www.utadahikaru.jp

完成した9月28日にリリースを迎える宇多田ヒカルのニューアルバム。喪失感を得るほど本人が力を出しきった作品、楽しみですね!

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