直訳してみると素敵な「英語の格言」を紹介する第二回。
「日本語の格言」と意味が似ていても、英語が持つ雰囲気はどこか新鮮に感じますよね。

今回も、思わず使ってみたくなりそうな「直訳がカッコイイ英語のことわざ」をまとめました。あなたは意訳と直訳、どっちが好きですか?

「郷に入っては郷に従え」を英語にすると

⇒「When in Rome do as the Romans.」(ローマにいる時はローマ人のように振る舞え)

英語の学習で必ず出会う有名なことわざ。一生懸命覚えましたが、この「ローマ風の格言」を、頭の中でわざわざ「郷に入っては~」に変換する作業がちょっと面倒でした。もともとはラテン語の成句「ローマにいる時はローマ人のやりかたで生きろ。ほかの土地にいる時は、その土地に暮らす者のように暮らせ」からきているそうです。

「鬼のいぬ間に洗濯」を英語のことわざで言うと…

⇒「When the cats is away, the mice will play.」(猫がいない時にねずみたちが遊ぶ)

主人がいない間に羽をのばす。同じ意味合いでも、ねずみたちが遊びまわる場面を想像するとかわいらしいですよね。

「親しき仲にも礼儀あり」

⇒「Manners know distance.」(行儀は距離を知っている)

礼節は距離というものをわきまえている。英語表現はどこか哲学的でしょうか。…まどろっこしく感じる時もありそうですが…

「百聞は一見にしかず」

⇒「A picture is worth a thousand words.」(1枚の絵は1000の言葉に値する)

ロマンチックな表現なんですが、一瞬、写真の解像度を思い浮かべてしまうのは現代病でしょうか。

「犠牲なくして得るものはない」

⇒「You can’t make an omlet without breaking eggs.」(卵を割らないとオムレツは作れない)

世界のオムレツからはいくつものドラマが生まれていそうです。こちらの格言、そんな卵料理が素敵ですが、卵だからって、きっと親子丼じゃだめなんでしょうね… ところで、アメリカの家庭の冷蔵庫には、卵はいくつあるのでしょうか。

「憎まれっ子世にはばかる」

⇒「Ill weeds grow apace」(雑草ははびこりやすい)

抜いても抜いても生えてくる、隣の農作物の栄養分を横取りする。ひどい言われようですが… これこそが「雑草」。雑草が持つ美学って結構深いですよね。ちなみに嫌われ者に関する英語の格言では他にも、The more knave,the better lick(悪党ほど運がよい)もあります。これもどうかと思いますが…

「人は見かけによらぬもの」

⇒「You can’t judge a book by its cover.」(本の表紙だけを見て、中身を判断することはできない)

外国映画のラストシーン、重要人物が発しそうなセリフです。ネットによると、こちらの格言を好んで使う人も多い大変人気のある表現だそうですが、さて、どんな時に使っているのでしょうか…?

思わずくすりとしてしまうもの、切なくなってくるもの、いろいろありましたが、励まされる言葉はありましたか? 同じ意味でも、日本版より英語版の方がロマンチックだったり、ユーモアを感じるものもあり衝撃ですが、本場の皆さんはさらっと使ってたりするんでしょうね…

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