今、イギリスのウェールズで一人の女性が話題になっています。エリー・ジョーンズさん(20歳)は下顎の発達が8歳の時から止まってしまうという稀な症状でした。思春期を迎えたエリーさんは14歳に歯の矯正をしますが、この時歯科医がエリーさんの症状に気付き顎顔面外科医と相談の結果、16歳に顎を水平に、そして垂直にする手術を受けることに。

驚きの変身となったビフォー&アフター

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初めての手術後は見違えるほどとなったエリーさんでしたが、術後にはかなり激しい痛みが伴い一か月間ほどは全く話すことができなかったそう。そして固形物を口にすることもできなかったので流動食の日々を続けなければならなかったと言います。

14歳の時から歯科医の専門医にかかっていたエリーさんは、これまでの6年間で受けた手術は2回。2回目の手術は顎の位置を調整するためのものでした。唇や口の中が腫れたりしたために舌が回らない状態でやっとゆっくり話せる、という辛さも経験したそう。

その時のコミュニケーションはペンとノートでといった状態で、なかなか大変で辛い思いをして耐えて来た胸の内を今回メディアのインタビューで語っています。

画期的な手術はエリーさんの内面も変えた

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この手術によって見違えるように美しくなったエリーさん。現在、自宅に両親と21歳の姉と住んでおり、ショップ店員をしているということですが、これまでエリーさんにはなかった「自信」が芽生えて来たそう。

「顎と歯のせいでずっと内気で自信を持つことができなかったんです。でも今回、やっと私自身になったような気がします。」と嬉しさを隠せません。

今回エリーさんの担当をしたエマ・ウーリー歯科医は「たいていは、噛み合わせが悪くても気付かずに放っておく人が多いのですが、きちんと手術をすれば治すことができるんです」とコメント。「若いうちに治療をしたおいた方が後になって痛みや困難を引き起こさずに済むのです。」

辛かった分、これからはめいいっぱい人生を楽しんで!

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まだ20歳というエリーさんは、将来は写真家になりたいという夢があるそう。今はその夢に向かって人生を模索中なんだとか。思春期という難しい年頃に、辛さを経験し手術の後も痛みと闘ったエリーさん。母親のナタリーさんは「あの子は今ようやく、若く美しい女性として花咲こうとしています」と娘が自分に自信を取り戻したことを喜び、サポートしています。

整形で人生が変わる人はたくさんいます。エリーさんのように生まれつき顎がなんらかの奇形で成長が止まってしまうというような症状に悩む人が、整形して修正できるのであればこれほど嬉しいことはないでしょう。

このニュースは現在イギリスで話題となっており、多くのユーザーが美しく変身したエリーさんの写真を見て「凄いわ!綺麗になった!」とコメントしています。一方で「手術前だって十分可愛い。彼女のキラキラした目を見てごらんよ。要はどんな顔であっても見た目にその人間性が顔に出るんじゃないかな。美しくなって何よりだけどね。」という「あなたの中身の美しさは変わってないよ」と嬉しい声も寄せられていました。

何かがきっかけで自分に自信を取り戻すというのはとっても大切なこと。そのきっかけは、エリーさんのように整形手術だったり、また、他人からのちょっとした一言だったりいろいろ。ほんの少し背中を押してくれる何かがあれば、私たちはぐんと強くなって自信を持って前向きに歩いていけるのです。

エリーさんにもこれから、夢に向かって是非頑張ってほしいですね。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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