通販番組を見ていると、どこにでもあるような商品を紹介していることがある。しかも、結構な高額商品。

こんなモノが売れるのか? と観察していると、いろんな角度からの営業トークを繰り広げていく。さすが、プロ。その気にさせるような、話しっぷりは見事。これなら、どんなモノでも売ってしまうのではないだろうか。実際、紹介している間も、どんどん注文が入っている。

もし、あなたがスキルアップして、上を目指すのなら、この“営業力”が必ず必要になる。

「俺は企画をやりたいから、営業は……」「私は開発部門だから、関係無い……」。それは、非常に浅はかな考えだ。

企画にせよ、開発にせよ、自分のアイデアや提案を通すためには、上層部やクライアントに、アピールしなければならない。どれだけ優れた提案も、アピールの仕方が悪ければ、ボツになる。

アイデアをたくさん出したところで、その魅力が伝わらなければ、時間と手間の無駄遣いとなってしまう。

本気で上を目指すなら、“営業力”を身につける必要がある。アピールの仕方、売り込みの方法を知っていれば、自分の提案は次々に採用されるようになる。

そのためにも、営業職を経験してみてはどうだろう。必ず、大きなスキルを手に入れることができる。新入社員で営業職に配属されたら、それはチャンスだと思えば良い。「何だ営業か」と腐っていないで、本気で取り組んでみることが大切だ。

本気は成果を生み、実績となる。実績は、ステップアップに繋がり、必ず希望する職種にたどり着く。決して、ネットカフェや営業車で昼寝をしているような、無能な営業マンにはならないようにして欲しい。

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佐藤きよあき このユーザーの他の記事を見る

1961年兵庫県生まれ。神戸学院大学法学部中退。1981年、広告デザイン会社にコピーライターとして勤務。93年、プランナー・コピーライターとして、フリーランスに。仕事を継続したまま、96年、木のおもちゃ制作を開始。ネット販売に着手。その後、「販売の現場」を知るために、5年間スーパーに勤務。これにより、「メーカー」「販売現場」「広告・販促」のすべてを経験。この経験を生かし、2003年より、中小企業・個人商店向けメールマガジン「繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座」を発行。関連する情報販売、コンサルティングを開始。メールマガジン他、ブログ9本「Marketing Eye」「ビジネス界隈・気づきの視線」「企画する脳細胞・ビジネスの視点」「まちづくり・村おこしの教科書」「行列のできる『MENU』の創り方」「中高年のための新規開業サポート」「独立・起業の成功法則」「販促の知恵袋」「スキルアップでビジネスぶっちぎり!」を執筆中。現在、繁盛戦略コンサルタントおよび中小企業経営研究会のビジネス・カウンセラーとして活動。著書に「0円からできる売れるお店の作り方(彩図社)」がある。

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