自営業者の入る国民健康保険。実は、全国一律ではない。国が運営しているような印象があるが、実際には、各市町村の運営である。

その保険料は、同じ年収の人でも、住んでいる市町村によって、驚くほど違いがあることをご存知か。

少し古いデータだが、市町村区民税を年間4万円払っている、加入者2人世帯の場合。札幌市では、年間44万円超の国民健康保険料(税)だが、東京23区では、14万円超となる。その差、30万円。驚愕である。

これは、各市町村の財政に関係している。つまり、裕福な街に住めば、保険料は安いということである。

他に、驚くような差のあるものとして、水道料金がある。水の豊富な町かどうか。1ヵ月千円程度の町があるかと思えば、8千円を超える町もある。これでは、普通に生活しているだけで、金が掛かってしまう。

電気や都市ガスは、比較的似たような料金だが、プロパンガスになると、大きく変わる。

世帯数や地理的条件によって、大きな差がある。当然、世帯が少なく、山奥になれば、輸送コストの問題で、とんでもない金額になる。

裕福な町では、他の住民サービスも充実している。小・中学生の医療費が無料だったり、出産・長寿の祝い金が出たりする。

もし、引っ越しを考えるなら、そんな町を探してみても良いのではないか。生きているだけで、莫大な金額が消えていくのだから。

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1961年兵庫県生まれ。神戸学院大学法学部中退。1981年、広告デザイン会社にコピーライターとして勤務。93年、プランナー・コピーライターとして、フリーランスに。仕事を継続したまま、96年、木のおもちゃ制作を開始。ネット販売に着手。その後、「販売の現場」を知るために、5年間スーパーに勤務。これにより、「メーカー」「販売現場」「広告・販促」のすべてを経験。この経験を生かし、2003年より、中小企業・個人商店向けメールマガジン「繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座」を発行。関連する情報販売、コンサルティングを開始。メールマガジン他、ブログ9本「Marketing Eye」「ビジネス界隈・気づきの視線」「企画する脳細胞・ビジネスの視点」「まちづくり・村おこしの教科書」「行列のできる『MENU』の創り方」「中高年のための新規開業サポート」「独立・起業の成功法則」「販促の知恵袋」「スキルアップでビジネスぶっちぎり!」を執筆中。現在、繁盛戦略コンサルタントおよび中小企業経営研究会のビジネス・カウンセラーとして活動。著書に「0円からできる売れるお店の作り方(彩図社)」がある。

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