Q.仕事の課題を見つけては、日々努力して克服しています。上司には誉められるのですが、達成感が得られません。

A.OKのハードルを上げ続ける習慣がありませんか。



たとえば、あなたが何かに10回チャレンジしたとして、そのうち何回くらい成功したら、達成感を感じますか?
5回? それとも8回? 3回でもOK?

もし「1回でも失敗したら、成功ではない」とか、
「10回すべてできても達成感がない」と感じるなら、それはハードルが高いです。

命を預かるような失敗が許されないお仕事もあるでしょう。
けれども完璧主義で生きるのは、本当はしんどいはずです。

完璧主義の背景には、教育熱心な親御さんの姿が見えます。
「平均点ではダメ」と言われ、がんばって80点を取ると「100点じゃない」と言われる。それならと100点を取っても、「クラスで1番でなければ」、そして「学年1番を目指せ」と言われる。

そういった「まだまだ」の減点主義が、達成感を曇らせてしまいます。
「どこで自分にOKを出せばいいのか」わからなくなるのです。

どこまでがんばっても「まだ」では、自分で自分を苦しくしてしまいます。
しかも、周囲や部下に対しても「まだまだ」と認めることができにくくなり、煙たがられたり、人から好かれにくくなりますよね。

完璧主義には、少しお休みをあげませんか。

冒頭のチャレンジ回数に戻りましょう。
これに正解はありません。ただ、数が少ないほど、自分にやさしい。

答えは……「たった1回」でもいいんです。
「一度コツをつかんだら、あとは上達するだけ」って考え方もできるでしょう?
自転車に乗れた時はそうでしたよね。アッ、乗れた! だから1回でもいい。

たとえ0回だって、「次があるさ」「楽しみはあとにとっておこう」ってリフレーミングできるでしょう?

小さな小さなゴールを作っては、その都度、自分を認めてあげましょう。
自分を認めてあげる数が増えるほど、達成感と自己肯定感が高まっていきます。

▼完璧主義→(リフレーム)→小さなゴールで自分を認める

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百世安里 このユーザーの他の記事を見る

PTSDサバイバー(快復者)。いじめ被害を受け、裁判勝訴。チック・悪夢・フラッシュバック・・強いPTSD症状で不登校気味だった娘を快復へ導き、現在はシドニーのファッション専門校で学ぶまでにサポート。PTSD経験をもとに2009年より毎月、心のケアのグループワークを行う。(社)メンタルサポート・ジャパン 代表理事。娘だけでなく、家庭教師を担当したすべての子たちが一気に成績アップ、有名大学へ。個性を活かす子育て、人育てが得意。

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