パピーミルという言葉を知っていますか?

それは、不衛生の最低な環境で子犬を繁殖させることだけを目的としたブリーダーのことです。これはアメリカでは大きな問題であり、昨今では日本でも問題視されています。

ある時、アメリカの動物愛護団体がとあるパピーミルを訪れました。
屋内に入ってみると、他の例にもれずそこにはケージがいくつも並び、たくさんの犬が窮屈そうに過ごしていました。

こちらを見る目に、飼い主さんを見るような愛情はありません。

この子達は、この劣悪な環境が当たり前になっています。

給水器の中に入っていた水は、透明ではなく緑色に変色していました。いったいどれだけの間、交換もせずにこのまま放置されていたのでしょう。

その中の一匹に、チワワがいました。

毛が汚れ、ケージの中には糞がそのままになっていました。スタッフが抱えると、その身体は栄養が足りないのかとても軽かったようです。

ぼさぼさの毛並は、普段から世話されていないことを示しています。不衛生な環境にいては免疫も落ち、弱っていくばかりでしょう。しかし、これがパピーミルの現状なのです。

スタッフは、チワワを引き取ることにしました。チワワはビリーという新しい名前も貰いました。

愛情を受けたビリーは、本来の愛らしさをすぐに取り戻しました。
やせ細っていた頃と比べると、同じ犬とは思えません。
自分を救ってくれた新しい飼い主さんと、無邪気に遊んでいます。

無理な繁殖をさせられることもなく、不衛生な環境にいることもなく、穏やかに過ごせる環境で飼い主さんと遊んで、元気一杯です。本来、犬というのは愛情を受けて育つもの。
すべての犬たちが、幸せいっぱいな毎日を過ごせることを願います。

出典 YouTube

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