7月20日夜、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)でボクシングのダブル世界タイトルマッチが行われ、IBF世界Sバンタム級王座決定戦はIBF世界Sバンタム級1位の和氣慎吾選手(古口)が同級2位ジョナタン・グスマン選手(ドミニカ共和国)に11ラウンドTKOで敗れ、メインのWBA世界フライ級タイトルマッチでは井岡一翔選手(井岡)が同級6位キービン・ララ選手(ニカラグア)を11ラウンドKOで下し、幕を閉じました。

実は、このダブル世界タイトルマッチのアンダーカードで、ボクシング的には有り得ない事態が起こり、第一試合が中止になりました。
御存知の方も多いと思いますが、ボクシングというスポーツ(格闘技)は階級制となっておりまして、同じ体重で闘うことで体重差のハンデを失くす仕組みとなっております。
現在、上はヘビー級から下はミニマム級まで17階級にまで細分化されております。

◎第一試合が中止になった理由とは?

予定されていた試合は、
安達陸虎(井岡弘樹) 2戦2勝 vs. 太田領(D東保) 1勝3敗
だったのですが、大田領選手が計量をクリアできなかったので中止になったとのこと。

こちらのつぶやきによると、安達選手の対戦相手である大田領選手のリミットの7kgオーバーによる中止とのことですね。
この試合は、ウェルター級4回戦ですので、147ポンド(66.6kg)がリミットです。
稀に、減量に苦しんで苦しんで体重を落としきれなかった選手が出てきますが、それでも400gとか800gとか、多くても1kgくらいの範囲内です。
はっきり言って、7kgオーバーというのは異常です。大田領選手は、試合に臨む気すらなかったのではないでしょうか。

◎試合予定だった安達選手のツイート

元WBC世界ミニマム級、元WBA世界Lフライ級の2階級を制覇した井岡弘樹会長の率いる井岡ジムのホープでもある安達陸虎選手、試合中止となりファンの方々にツイートで謝罪されております。
この試合に向け、練習に励みキツい減量を成し遂げ臨んだのでしょうが、それが全て水の泡となってしまいました。
安達選手にはなんの落ち度もないのに、支援者やファンの方々に謝罪されているところをみると、ボクサーとしての才能だけでなく人間としての魅力も感じます。

◎なぜ、7kgもの体重超過をしたのでしょうか

あくまでもわたくしの個人的観測にすぎませんが、7kgもの体重超過となるとそもそも試合に臨む気すらなかったのではないでしょうか。
おそらく、ボクシング界において前代未聞の出来事でしょうが、それを冒してしまった選手はどのような心境なのでしょうか。

◎相手選手ツイートのスクリーンショットはこちら

こちらのツイートに、7kgもの体重超過を冒し試合を中止にしてしまった張本人のツイートのスクリーンショットが表示されておりました。
要約すると、
1.計量に遅刻した。→井岡チャンピオンくらい待たせとけ
2.ボクシング飽きたK-1選手になりたい→井岡チャンピオンの世界戦をめちゃくちゃにしてやる
3.10kgオーバーで試合破棄→ボクシングに対する気合なくなった
4.試合なくなった対戦相手→泣きそうな顔してた
ということが書かれております。鍵つきの非公開のアカウントで。

◎安達選手も呆れ顔

怒りを通りこして呆れているようですね。
今回、とんでもない目に遭ってしましましたが、怒りを最小限に抑え大人の対応が取れたことは、今後のボクシング人生にプラスになるでしょう。
感情をコントロールするのも、ボクシングの要素の一つですからね。

◎ツイッターでの反応は

7kgオーバーというのは減量失敗以前の問題でしょうね。
ジム側は把握していなかったのですかね。

7kgオーバーなんて前代未聞ですから、それ相応の処分があるでしょう。
それ以前に、当事者がもうやる気ないかも知れませんが。

子供なのでしょうね。人に迷惑をかけることがカッコいいと思っている。
感情を抑えた安達選手のほうをカッコいいというのですけどね。

全員がいなくなった後に来たのですか…
非公開アカウントで強がって、なんか可哀想な人ですね…

ツイート全般、悪意を持って7kgオーバーで計量に臨んだ選手を擁護する声は皆無ですね。
非公開アカウントでのつぶやきの内容を見るに、気の小さい方なのでしょうね。
吠えれば吠えるほど、最大の被害を被った安達選手の男らしさが映えるばかりです。

華やかなボクシングダブル世界戦のアンダーで、ボクシング界前代未聞の出来事が起こっていたなんて、ボクシングフリーク以外の方は知る由もないでしょう。
ボクシングに限らず、最低限ルールを守ってことに臨むのが常識だと思われますが、それを冒して吠えても誰にも評価してもらえません。

今回、被害者といっても過言ではない井岡弘樹ジムの安達陸虎選手、まだ18歳とお若いのに出来た人間性も披露してくれました。
日本人にとって前人未到のウェルター級のボクサーとのことですので、いつの日か世界王者になってくれることを願っております。

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