「フラート」という恋愛未満の関係

「フラート」(flirt)という関係を知っていますか?
「ちょっとした恋の前段階」「恋の戯れ」と言われています。
一緒にデートをしたり、手をつないだり、そっとキスをしたり。
しかし「私達、付き合っているの?」という詮索はしない。
そういった関係のことです。

初恋のドキドキを覚えていますか?

好きな人に会えただけで嬉しい、眼が合えばもっと嬉しい。
仲間と少し離れて、手をつなぐ。
「相手は自分を好きなのだろうか」
そう思っていても、聞けないし聞かない。

「フラート」の醍醐味は、そういったドキドキを楽しめるというところです。

フラートは悪いこと?

今現在恋人がいたとしても、配偶者がいたとしても、「フラート」な関係の人がいても良いと思います。
しかし、なかなか世間一般からは理解されないでしょう。

「フラート」という教養

欧米では、フラートを教養の一貫として幼少の頃から教えています。
「女性に席に譲る」そういった些細なことから、フラートは始まります。
そのため、男女が積極的にふれあうという機会も多く用意されています。
ハイスクールのパーティ「プロム」等が良い例でしょう。
プロムでは、男性が女性をエスコートし、ダンスをします。

欧米では「フラート」をごく自然と行っているため、自然と恋愛に積極的になるのでしょう。

日本人は恋愛が下手

日本人は恋愛が下手と言われていますが、それはなぜでしょうか。
そもそも、「恋愛」という言葉は江戸時代にはありませんでした。

日本人が「恋愛」を知ったのは、明治時代以降と言われています。
西洋化に伴い日本人は「恋愛」を知ります。
しかし、西洋の「恋愛」は「結婚」に至るまでの挑戦であるのに対して、日本人は「恋愛」と「結婚」を直結させるようになってしまいました。

「結婚」という大きな問題を、「恋愛」と直結させてしまうことで、日本人はどんどん「恋愛」に臆病になっていきます。

こういった背景が日本人は恋愛が下手と言われる一因です。

恋愛が下手だから、白黒をはっきりとつけたがるのです。
そして、安心したい。
そこには楽しむ余裕はありません。

「フラート」だからこそのドキドキを楽しむ

欧米と日本では恋愛文化が異なるため、「フラート」という関係は浸透しにくいでしょう。
しかし、そういう関係があるのも事実。
「フラート」を良くないと思ってしまうのは、付き合っているのか付き合っていないのかをはっきりさせなければいけない、と思う私達の心理からかもしれません。

もしかすると、あなたも「フラート」な関係の相手が出来るかもしれません。
その時は、自分を責めるのではなく、「フラート」だからこそのドキドキを楽しんで下さいね。

この記事を書いたユーザー

dorry-dream このユーザーの他の記事を見る

猫より犬派!でも猫も好き。
甘いものと流行り物が大好きです。

得意ジャンル
  • インテリア
  • マネー
  • 動物
  • インターネット
  • ライフハック
  • おでかけ
  • グルメ
  • 料理
  • 暮らし
  • カルチャー
  • 美容、健康
  • コラム

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス