7月18日の海の日に渋谷や表参道、お台場を数十名のオレンジ色に身を染めた集団が歩いていました。
全員がおそろいのオレンジのTシャツに白いボトム。何人かはオレンジ色の傘も持ち歩いています。

実は、それら「オレンジ」にはみんなが海に行く前に知っておくべき大切なメッセージが含まれていました。

キーワードは「#beORANGE」!

オレンジの秘密は、海の防災に関係!?

日本は世界有数の災害大国。特に島国の日本ではこれからくる災害において、ある地域では30m級の「津波」が来るという想定がでています。

しかし、海にいざいってみると、津波が来たとしてもどこに逃げたらいいかわからない。国や行政が避難すべき建物などには防災のピクトグラムを掲げているけれど、普段目にしなかったり、気づかないことも多いのが事実です。

サーファーも共感する「#beORANGE」とは

東日本大震災でもたくさんの命を奪った海。それでも、僕たちにとっての海は大切な居場所であり、何にも代えがたい宝物です。
上手くいかないことがあったとき、僕は今でも海に出ます。そこに在る自然、文化、人、それらが生み出す笑顔が大好きだから。
津波の被害があれば防波堤を作り、石碑を建てる。そんなことを繰り返していては、いつかこの国から海は消えてしまうことでしょう。
僕の願いはひとつ。海の近くに生きる人たちから、どうか海という希望まで奪わないでほしいんです。

出典beorange.jp

気仙沼で暮らすサーファーの方は、だからといって海が嫌いになることはなく、「うまく付き合っていきたい」と思っています。

#beORANGE(ハッシュビーオレンジ)が沿岸部に広がる

出典 https://www.facebook.com

「オレンジは、津波防災の色」と胸に書かれたオレンジ色のTシャツを着ているこの集団は"#beORANGE(ハッシュビーオレンジ)"というプロジェクトのメンバーと共感者が集まったもの。

海で被災する人を少なくするために、「オレンジ」という色と海の防災を覚えてもらうために沢山の人があつまったとのこと。

オレンジフラッグを見たら高いところに逃げろ!

沿岸部の海の家や、津波が来た時に逃げることができる「津波避難ビル」「津波避難タワー」にオレンジ色のフラッグが掲げられているのはご存知でしょうか?

出典#beORANGE配布チラシよりキャプチャー

1、オレンジフラッグを見たら海に上がる(=津波が来るぞ!)
2、海から上がったら、オレンジフラッグに向けて逃げろ(=ここまで来たら安全!)
というオレンジフラッグには2つの意味と、私たちが覚えておくといいことが。

とにかく、「オレンジは、津波防災の色」と覚えること。
それが#beORANGE(ハッシュビーオレンジ)というプロジェクトです。

私たちも、海と共に生きる人であろう

出典 YouTube

#beORANGEでは、このPVにもあるように「オレンジのフラッグ」の周知と同時に、海のおしゃれな防災グッズとして「オレンジのミサンガ」も海での重要アイテムとして身につけておくと良いとおすすめしています。

ミサンガ本体のリリースは8月とのことで、ぜひFacebookページやwebサイトをチェックしてみてくださいね!

この記事を書いたユーザー

misakitanaka このユーザーの他の記事を見る

1988年奈良生まれ、横浜育ち。
フリーランスとして社会的意義のあるプロジェクトに特化した「ソーシャルプランナー」として活動。同時に一般社団法人防災ガールを設立、代表理事を務める。

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